SNS上にアップされた動画。そこに登場した“歩く洗濯カゴ”の家事を助ける高い実用性と独特な動きが注目を集めている。
洗濯カゴから生えているのは、ミスマッチな6本の脚。この“歩く洗濯カゴ”は、いったいどのような動きをするのか?
動画を覗くと、子供が洗濯物を取り込むときには隣で揺れながら待機。ひとりで抱えきれない量を手伝って運んでくれる優れモノ。ちょっぴり奇怪な見た目ながらも、家にいたらなんだか楽しそうな家電ロボットだ。
動画の投稿者はソフトウェアエンジニアのラニウスさん。趣味や自己研鑽として、これまでも生活が楽しくなりそうなロボットを開発してきたという。
ロボットは小型のコンピューターを搭載しており、関節の角度を自動で計算して、この独特な動きを実現しているという。ソフトウェアエンジニアが作ったトアって、さすがの本格派だ。
投稿動画は30万回以上再生され、「かわいい、そしてすごい技術!」「待機中に少し動いてるのかわいい 子供が好きそう」など本格的な技術と、対照的なお茶目な動きの両面に反響の声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)




