タレントの宮迫博之(53)が5日に更新したYouTubeチャンネルで、“嫌われ者”を自覚したというエピソードを明かした。
ゴールデン番組の司会を務めるなど長年テレビ業界の第一線で活躍してきた宮迫。しかし、2019年に発覚した「闇営業問題」を境にテレビ出演は激減。現在はYouTubeを主戦場とし、人気YouTuberとのコラボや、夫婦間のやり取り、自身が運営する焼き肉店「牛宮城」に関わる動画などをアップしチャンネル登録者数は133万人を超えている。
5日に更新したYouTubeチャンネルでは、お笑い芸人・はなわ(46)が家族5人で「牛宮城」に訪れた動画を投稿。
動画内で、YouTubeを始めた当時を振り返り、「テレビだけにお互い出ていたわけやん。その時って本当の意味での人となりって伝われへんかった。司会をやって、後輩にキツめのツッコミをしたりとか。それが仕事やし、それがキャラだからやっているけれど、YouTube始めてみて『おれ、結構嫌われてたんやな』って」と、告白した。
それに対し、はなわから「どこで思ったんですか?」と聞かれると、宮迫は、「コメント欄ですよ。テレビ出ている時はコメント欄見いひんやんか」と、視聴者からの率直な意見がきっかけだったと明かした。
また、テレビ出演時は、求められていた「偉そうなキャラクター」を演じていたという
宮迫。「YouTubeを何年か続けていくと、素の部分を、本来テレビではカットされる部分が流れるやんか。改めてYouTubeを見て好きになったっていう人がすごくたくさんいてくれて…」と、YouTubeを始めて良かった点について触れた。
この投稿に、「テレビの時も今も大好きですよ」「YouTubeで宮迫さんのことを好きになりました!の人です私」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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