新アニメ「この素晴らしい世界に爆焔を!」が、4月5日に放送スタートした(順次放送中)。第1話は、生まれつき高い知力と魔力を持つ“紅魔族”のめぐみん(CV:高橋李依)が魔法学園レッドプリズンに入学するエピソードだった。そんな中、めぐみんの食生活が“ヤバすぎる”と視聴者の注目を集めている。
『この素晴らしい世界に爆焔を!』は、角川スニーカー文庫より刊行された異世界コメディ『この素晴らしい世界に祝福を!』(著:暁なつめ氏、イラスト:三嶋くろね氏)の同名スピンオフ小説を原作とするアニメ。魔法使いとしての高い適性を持ち、紅い瞳をした紅魔族が住む"紅魔の里"の魔法学校"魔法学園レッドプリズン"を舞台に、紅魔族の少女・めぐみんが最強の魔法にあこがれ、爆裂魔法の勉学に励んでいくというストーリーだ。
第1話「紅い瞳の魔法使い達(ウィザーズ)」では、めぐみんが魔法学園に入学するストーリーが展開される一方で、貧乏育ちな日常も垣間見えた。めぐみんが川で大量のザリガニを捕獲し、「明日もザリガニー、明後日もザリガニー、とセミー」と妹と嬉しそうに歌いだす一幕があった。
質素な食生活がうかがえる歌に、視聴者からは「ずっと食べてるの…?」「ザリガニの歌わろた」「ザリガニ食いすぎだろ」「めぐみん、ザリガニ食って育ったのか」と困惑する声が相次いだ。しかもめぐみん家の食卓では、すき焼きの具材にもザリガニが使われていた。ごちそうのときもザリガニを忘れない(!?)姿勢に、「海老のようにザリガニを盛るな」「ザリガニすき焼き...?」とツッコミの声が尽きなかった。
第1話「紅い瞳の魔法使い達【ウィザーズ】」
<あらすじ>
「どうしたら、お姉さんみたいになれますか」
険しい山と深い森の間にある紅魔の里。そこで暮らすのは、紅い瞳に、生まれつき高い知力と魔力を持つ紅魔族。その中に、紅い爆焔の焔に魅了された少女がいた。魔法学園・レッドプリズンに入学した彼女の願いは一つ。あの日見たあの熱を、輝きを、最強の魔法を、自分のものにすること。彼女の名はめぐみん。のちに稀代の大魔法使いとも、極めて頭のおかしい爆裂魔法使いとも呼ばれる、一人の少女の物語が幕を開ける。
(C)2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会