田中みな実と紗栄子が共演し、恋愛観をトーク。「一歩を踏み出せない」「尽くせない以上、付き合うことができない」などと深く共感しあった。
4月9日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。女優、タレント、実業家などさまざまな顔を持つ活躍する紗栄子がゲスト出演した。
人との別れが話題になると、田中は「えーやだ~寂しい~」とまず口にするタイプだそう。一方、紗栄子は「言わないかも、『はいわかった、ありがとー!』って」「恋愛でも仕事でもあまり追わないかも。すがっても良いことはないって過去の経験でわかって。それからはしなくなりました」と語った。
今の田中は恋人とスパッと別れられるようになった反面、「(恋愛を)始めることもできない」と悩みを抱えているそう。紗栄子は「わかりますー!!」「恋愛の仕方、どうやってたっけー!?って思います」と田中に同調した。
紗栄子が「昔は自分がすごく相手を好きになるタイプで、尽くしてあげていた。でも今、自分がそういう恋愛できるかっていうと…。守るものもあるし、そうなれないんです」と言うと、田中は何度も「わかります!」「そう!」と深く相槌。
紗栄子の「精一杯の自分の恋愛スタイルがそれだったから、できない今、相手と付き合うのって申し訳ないなって思う」という言葉にも、田中は「そうなんです、まさに!」「お芝居の仕事もまだ全然できていないからそこに注力しているのに、さらに彼氏ができても…。『何もやってあげられないのに私と付き合うメリットがないよ』って思っちゃうんですよ」と葛藤を熱弁した。