4月15日、16日の2日間にわたって行われる「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 9th LIVE ≪ZERO OUT≫」。そのライブを盛り上げるため、2つのディビジョンメンバーが集まり様々な企画を行うスペシャルプログラム「9th LIVE SP PROGRAM 2 Division Session」がABEMAで公開になった。
【動画】ヒプノシスマイク 2 Division Session【シンジュク×ナゴヤ】
第2弾メンバーとして集結したのは、シンジュクとナゴヤの5人(※ナゴヤ・ディビジョン波羅夷空却役・葉山翔太は欠席)。8th LIVEの振り返りコーナーでは「パーティーを止めないで」のダンスがピックアップされ、この曲を18人全員で踊りたいという神宮寺寂雷役・速水奨の言葉に、「裏ではみんな踊ってる」「ステージでもぜひ!」と盛り上がった。
2ディビジョンによるコラボトークを行ったのは、“麻天狼”神宮寺寂雷役・速水奨、伊弉冉一二三役・木島隆一、観音坂独歩役・伊東健人、そして“Bad Ass Temple”四十物十四役・榊原優希、天国獄役・竹内栄治の5人。1つ目のコーナー「LOOK BACK 8th LIVE」では、各ディビジョン単独開催となった8th LIVEでの“神ステージ”を振り返った。
「思い出に残った曲は?」という問いに伊弉冉一二三のソロ曲「パーティーを止めないで」を挙げた速水は、「僕の夢は、(ディビジョンメンバー)18人全員でこの曲を踊ること」と明かし、夢のアンコール曲構想に他の面々も笑顔を見せた。
また6つのディビジョン中もっとも曲の振り幅が広く、観ている側の情緒が乱高下するとされる麻天狼のLIVEに、B.A.Tの2人は「ズルい!」を連発。「情緒不安定になる」と褒める竹内の言葉に、木島が「『開眼』もすごかった!」と褒め返しするシーンも。
さらにナゴヤのLIVE DAY2にて感極まり涙を流す葉山の様子が映し出されると、紫色で埋め尽くされた会場を思い出した竹内と榊原が「お客さんの温かさを感じた」と有観客LIVEのありがたさを嚙みしめた。
続くコーナー「Division Performance 9」はバトル企画。各ディビジョンのパフォーマンスの魅力について寄せられたファンからの回答を元に、特に多かった意見を番組側が9つピックアップし、それを交互に予想し合う。より多くのパネルを開けることができた方が勝利、という内容だ。
まずはシンジュク・ディビジョンのパフォーマンスの魅力について予想スタート。ヒントをもらいながらも「トークがかわいい!」(榊原)、「お互いに尊敬し合っている」(伊東)、と正解していく5人。
正解の中には前コーナーでも話題になった「速水のダンス」が挙げられていたり、曲に合わせてさまざまな色を見せる照明演出や楽しい小道具演出なども挙げられており、クールでかわいいシンジュクの魅力が再確認できるターンとなった。
ナゴヤの魅力ポイント予想では、「竹内君のシャイダンス」(速水)、「MCとLIVEのギャップ」(竹内)、「成長力」(榊原)など、こちらも幅広い魅力が次々に挙げられた。
そんな中、今回欠席の「葉山チャンスカード」が発動。事前に葉山から聞いていた自分たちのパフォーマンスの魅力について開示されると、「最近は、たけさんが袖中で『行くぜの拳骨』最初にする」や「きーくんは大体鏡の前にいる」など、ファンには嬉しいLIVEの裏話が並んだ。
最後のコーナーは、ヒプマイのことを全く知らない外国人の方がヘッドホンで聴きながら真似をして歌っている楽曲を当てる「ヒプマイ・オブ・ザ・ワールド」。ここではリズム感抜群の伊東が大活躍を見せた。