これぞデジタルとアナログの融合? 3Dプリンターで制作されたカップ麺タイマーがSNS上にアップされ、その絶妙な機械仕掛けのギミックと精緻な作りで注目を集めている。
動画に映し出された機械仕掛けの装置。これが、件のカップヌードルの3分タイマーだ。
お湯を注いだカップをトレイにのせると、「チクタクチクタク♪」と、ぜんまいのような機械仕かけのカウントがスタート。トレイに載せたカップヌードルが徐々に下がっていく様子がわかる。
そして、3分が経過すると…「チン、チン、チン♪」と、鐘が鳴り、カップヌードルの食べごろをお知らせしてくれるのだ。
動画を投稿したのは、からくりの研究や制作をしている「K.$uzuki」さん。これまでも、いくつもの機械仕掛けのからくりメカを作り、SNSに投稿している。
今回のカップヌードルタイマーは、自ら書いた設計図面をもとに、ほとんどの部品を3Dプリンターで製作。イチから作った部品を組み合わせてこの装置を作ったという。
動画は90万回以上再生され、「明らかに天才」「めっちゃ欲しい」「3分間ずっと見てたくなります」「日清が欲しがる」といった反響が寄せられている。
なお、「K.$uzuki」さんによると、この作品はカップヌードル自体の重さで動くため、電池などは不要とのことだ。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)




