生活保護を受け自己破産した41歳の元アイドル・大谷雅恵が正社員の面接を受けることを明かした。
大谷は、2010年、ハロー!プロジェクト「メロン記念日」が解散すると所属事務所を退所。フリーでソロアーティストとして再スタートを切っていた。
しかし、コロナ禍の影響や知人との事業が失敗。およそ500万円の借金を抱えてしまったという。その後、2020年12月からおよそ半年にわたり生活保護を受給。2021年1月には自己破産を選択していた。
現在は芸能事務所に所属するもアルバイトをしながら生活しているという大谷。11日の投稿では、証明写真とともに「今年8回目の面接。バイトの面接は様々でパートもあれば派遣もあって今日受ける面接は正社員の面接です」と明かし「今まではいつ芸能のお仕事が入っても良いようにと絶対アルバイトでしたが、もうそんなこと言っていられない、ちゃんと安定した生活がしたい。これが最後の証明写真になりますように」とつづった。
ハッシュタグでは「41歳」「転職」「芸能は辞めない」「バイトからの卒業」と正社員は目指しつつ、芸能界からは離れないという決意をつづっている。
この投稿にファンからは「無事に採用になるといいですね!」「ウチの会社か知り合いのところを紹介したい」など大谷さんを応援するコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)








