4月15日、16日の2日間にわたって開催された「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 9th LIVE ≪ZERO OUT≫」。その9th LIVEを盛り上げるため、2つのディビジョンメンバーが集まり様々な企画を行うスペシャルプログラム「9th LIVE SP PROGRAM 2 Division Session」がABEMAで公開になった。
【動画】ヒプノシスマイク 2 Division Session【イケブクロ×シブヤ】
第3弾メンバーとして集結したのは、イケブクロとシブヤの6人。山田一郎役の木村昴がイケブクロのLIVEを「MCで何しゃべってもウケる！」「トークライブだと思ってる」と話す一方、飴村乱数役・白井悠介らシブヤのメンバーが自分たちのパフォーマンスの魅力ポイントとしてファンが挙げた「ゴールの見えないMC（笑）」に「えええぇっ!?」と驚く場面もあった。
2ディビジョンによるコラボトークを行ったのは、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”山田一郎役・木村昴、山田二郎役・石谷春貴、山田三郎役・天崎滉平と、シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”飴村乱数役・白井悠介、夢野幻太郎役・斉藤壮馬、有栖川帝統役・野津山幸宏。各ディビジョンでの単独開催となった8th LIVEの厳選神シーンを振り返る企画「LOOK BACK 8th LIVE」では、貴重な裏話などで盛り上がった。
LIVE当日がクリスマスだったこともあり、それに絡めたMCや演出もあったイケブクロ。振り返りトークでは石谷が「クリスマスプレゼントを皆さんからいただきましたし、僕たちも（皆さんの）サンタさんになれたのかな」と、リングライトの光で応援してくれるファンにパフォーマンスで応えられたと自信を見せた。
また天崎もイケブクロのファンしかいないホームステージだったからこそ楽曲で様々な挑戦をしたと明かし、「9th LIVEへ向けてイケブクロがまた一歩大きくなれた」と語った。その後木村が、「ホームだからこそ、MCで何しゃべってもウケるんですよ」と笑いを誘うシーンも。
シブヤのLIVEシーン振り返りでは、誕生日が近かった白井がステージDJのDJ U-ICHIからけん玉をプレゼントされたという裏話を披露。実はBuster Bros!!!のメンバーは全員もらっていたという事実を知り動揺するFling Posseの3人だったが、4月22日が誕生日でLIVE当日と日程の近い斉藤は、それならば自分もプレゼントをもらえるかもしれないと目を輝かせた。
続く「Division Performance 9」は、ファンが思う各ディビジョンのパフォーマンスの魅力を交互に予想し合う企画。Buster Bros!!!のパフォーマンスの魅力予想では、「（ファンと）一緒に盛り上がれる」（石谷）、「息がピッタリ」（斉藤）と客席を巻き込んだ楽しいステージの魅力が挙がる中、「MCが多い」というファンからの意見も。それに対し木村が「俺たちトークライブだと思ってるから」と言うと、石谷と天崎も「そうそう」と笑顔で続く。
また野津山は、最後に残った「アドリブ力」というパネルを見事にオープン。「まあまあ、3人をずっと見てきてるんでね」とドヤ顏を見せると、他のメンバーから「誰だよ！」とツッコミが入った。
Fling Posseの魅力ポイント予想では、「ゴールの見えないMC（笑）」という意見に全員大爆笑。その他には「泣ける」（野津山）、「ステージ上の3人のわちゃわちゃ」（木村）などが挙がり、「写真撮影」といった“シブヤと言ったらコレ”という演出もピックアップされた。マイペースながらエモい演出で泣かせるステージングというファンから届けられた魅力ポイントに、全員納得の表情だった。
またヒプマイのことを全く知らない外国人の方がヘッドホンで聴きながら真似をして歌っている楽曲を当てる企画「ヒプマイ・オブ・ザ・ワールド」では、「ムズすぎる！」との声が上がる難問が続出。しかし木村は苦戦しながらも、「海外の方が『ヒプノシスマイク』に初めて触れる瞬間を見れて感動」と感慨深げな表情を見せていた。
※天崎滉平の「崎」はたつさきが正式表記。
