「生き残るために」「疲れていた」番組に出ない方がいいと考えていた… 事情を抱えたK-POPアイドルたちがサバイバル番組へ参加を決めた理由
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 現在放送中の「PEAK TIME」に出演しているチーム13時ことBAE173のハンギョル、ソロ選抜のユニットとなるチーム24時に属する元B.A.Pのメンバーのジョンオプ、チーム11時ことVANNERのゴンが、それぞれ番組に参加した理由を語り合った。

【映像】事情を抱えたK-POPアイドルたちが明かした本音

 4月12日(水)22時30分より「PEAK TIME」#10がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。

「これが最後だと思って」それぞれの切実な参加理由

 ステージで最高の状態を見せるため、自己管理に余念がない参加者たち。ある日、BAE173のハンギョル、元B.A.Pのメンバーのジョンオプ、VANNERのゴンは、休日に一緒に料理を作ることに。異なるグループに所属しているが第2ラウンドのグループCのダンスユニットでステージを共にし、親しくなった3人。完成した料理を一緒に食べながら、「PEAK TIME」に出演した理由を語り合う。

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 当初は番組に参加しないほうがいいと考えていたハンギョル。「とても疲れていたし、チームを目立たせるのは難しいと思ったから迷った。でも他のメンバーが出たいと強く言っていたし、これが最後だと思って出たんだ」と、参加の理由を説明。ジョンオプは「自分のことを世の中に知らせて、自分の価値を高めて、いいアルバムを出せるチャンスだと思ったから」と語りつつも、「出演することで自分のよくない姿も見せることになるかもしれない」とかなり悩んだという。

 ゴンは「生き残るために参加した」と理由を明かしつつ、オーディション番組『シングアゲイン』に応募していたこともあると告白。「でもダメだったから本当にがっかりした。その時は諦めたけど、『PEAK TIME』が始まると聞いて、すぐ応募した。こういうチャンス1つひとつがあまりにも切実だったんだ」と切実な思いを回顧する。また番組に出たことでチームは大きく変わったとしみじみ語り、「一昨日電車に乗ったときに僕たちに気づいてくれた人がいたんだ。(ファンの人が)駅の中に大きな広告も出してくれて。本当に感謝でいっぱい」と思いを述べた。

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 「PEAK TIME」では上位6チームへ全国ツアーの参加権が与えられる。ファイナルラウンドに出場できる6チームが決まる第2回合格脱落式を前に、3人は「みんなで通過して、全国ツアーをやりたい」と声を揃える。ジョンオプは「ツアーをやりたい気持ちは強いけど、もし落ちたとしてもガッカリすることはないと思う。自分はベストを尽くしたし、他の誰かがうまくやった結果だから。…いや、やっぱり、もし落ちたら残念すぎるよね。訂正(笑)。僕は受かりたい。生き残りたい」とさまざまな感情で揺れる胸の内を明かし、ハンギョルとゴンを笑わせていた。

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 最終回となる次回「PEAK TIME」#11は、4月19日(水)20時45分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。

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