グループの解散後、再集結して番組に参加したチーム15時ことBLKが、脱落した心境を語った。
【映像】「怖くてファンカフェに入れない」解散時の心情明かすK-POPアイドル
4月12日（水）22時30分より「PEAK TIME」#10がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。
「またステージができて、夢のようだった」
残念ながら上位6位に入れず、脱落となったチーム15時。解散や兵役を経験するも、今回番組のため再度メンバーが集結して参加したグループだ。メンバーのイルギョンは脱落決定を受け、「数ヶ月前は、僕たちが再びこんなふうにステージに立てるとは全く思っていませんでした。それぞれの仕事をしていたので、こんなステージができるのは夢のような出来事で。その夢を叶えてくださった皆さん、そして参加者の皆さんにも感謝の言葉を伝えたいです。いい夢を見られました」と思いを伝える。
テビンは「グループが解散するとき、スタッフの方もすでにいない状態だったので、解散することを僕がファンカフェ（ファンが集うコミュニティサイト）に直接手書きでアップしたんです。ものすごくつらい記憶だったので、いまだに怖くてファンカフェに入ることはできない。でもこんなふうに素敵にトップ10の場に立っている僕たち4人を見ていると、堂々とこれから前に進んでいけそうです。再び夢を見られるようにしてくれて、本当にありがとうございました」と、やりきったような笑顔でコメントした。
そして15時は、本来のグループ名であるBLKを名乗って挨拶。かつてメンバーのイノと練習生時代を共に過ごし、番組で再会したチーム11時のヘソンは、別れを思い涙を流していた。
最終順位は1位がチーム11時、2位がチーム7時、3位がチーム8時、4位がチーム24時、5位がチーム13時、6位がチーム20時となり、6チームがファイナルラウンドへ駒を進めた。
最終回となる次回「PEAK TIME」#11は、4月19日（水）20時45分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。
