脱落したチーム2時ことNTXが感謝を伝え、MCのイ・スンギに激励された。
4月12日（水）22時30分より「PEAK TIME」#10がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。
イ・スンギも「期待する1人がここに」と激励
惜しくも脱落となったチーム2時。MCのイ・スンギは「最初から最もエネルギッシュだったチーム2時は、とても記憶に残っています」と全員をハグしてねぎらう。リーダーのユンヒョクは「僕たちはサバイバル番組への参加が初めて。何もわからずに、勢いと若さだけで一生懸命準備して、毎ステージごとに汗を流しながら準備してきました。その過程の中でいろんな経験をして、いろんなことを学びました。『PEAK TIME』は終わりましたが、僕たちがこれからどうやって前へ進むべきかを思い描いています。これからも関心を持っていただけたら嬉しいです」と将来を見据えながら率直な思いを伝える。
ヒョンジンは「君たちが1位だよ、かっこいいねという言葉を皆さんに聞いてもらえるようになりたかったです。僕たちはそれがもう叶わなくなりましたが、これからもチーム2時がもっと成長した姿で、皆さんにまた会いに行きますので、もう少し待っていてください。本当に楽しく終えることができて幸せでした」と涙ながらに挨拶した。
スンギは「ロヒョンさんの今後の音楽世界がとても気になります。先輩としてすごく応援したい気持ちになりました」と伝え、これを受けてロヒョンは「サバイバルラウンドの時はオールピックを獲得しましたが、ライバルマッチで8時という手強いライバルに負けました。またグループマッチではノーベネフィットでした。新曲マッチでもオールピックを獲得できなかったので、残念な姿を見せたと思います。いろいろ学んだので、それを土台にして、これからたくさんお見せしたいことがあります。期待してください」と力強く宣言。これを受けてスンギは「期待する1人がここにいます」と自らを指差して、グループを激励した。
本来のグループ名である「NTX」として挨拶し、元気にステージを降りたチーム2時。ジェミンは「僕たちは取り柄がなかったんですけど、『PEAK TIME』のチーム2時を本当に応援してくださって…」と涙を流しながら感謝を伝えていた。
最終順位は1位がチーム11時、2位が7時、3位が8時、４位が24時、5位が13時、6位が20時となり、6チームがファイナルラウンドへ駒を進めた。
最終回となる次回「PEAK TIME」#11は、4月19日（水）20時45分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。
