とろサーモンの久保田かずのぶが、元アウトローな著名人と共に嘘話を披露。「『BAZOOKA!!!』に命を売りました」とコメントするシーンがあった。
『BAZOOKA!!!』は、「アブナイ場所」「ヤバい人」「都市伝説」に敢えて首を突っ込んでいくジャーナリズムバラエティ。MCを務めるのは小籔千豊、水原希子。レギュラーメンバーとして野性爆弾・くっきー!、中嶋イッキュウ、平本蓮が出演する。
4月1日、エイプリルフール。それは年に1度、嘘をついても許される日。『BAZOOKA!!!』ではこの日、遅ればせながら、全て嘘だけでお送りする『エイプリルフールナイト』が開催された。嘘話を披露するために登場したのは、元暴力団員で作家の瓜田純士、とろサーモンの久保田かずのぶ、ラッパーのD.O、元傭兵軍事評論家の高部正樹、歌舞伎町ルポライターの佐々木チワワ。
瓜田は「歌舞伎町中の舌を唸らせた絶品カレー」と題して、自身が現役で不良をしていた当時の組長の話を繰り広げた。元コックだったという組長は、とても美味しいカレーを作ることができたそうだ。そのカレーは、歌舞伎町内で大人気を博し、キッチンカーを出すというオファーまであったという。瓜田は、絶品カレーの秘密のレシピと組長の驚きの現在についての嘘話を披露。これ受けて小籔は「よ~できた嘘の話でね~。ホンマに、さすが作家さんですわ。ええ加減にしいや。ウソついてホンマに」と大絶賛した。
D.Oは「なんでも手に入るお土産屋さんのトイレ」という嘘話を披露。練馬の先輩から聞いたというその話は、アメリカとメキシコの国境で起きた恐ろしい出来事。その街のお土産屋さんでトイレを借りたときのこと。トイレの中に、真ん中に穴が空いている大きなテーブルが置いてあったそうだ。するとその場に女性が現れ、テーブルに座ってパンツをおろした。女性からは驚きのものがボトボトと出てきたという。さらに驚きの顛末が…。小籔は「知らない世界過ぎて想像がつかなかったですね」とビックリしている。
すべての嘘話が終了したのち、久保田がどうしても話したいというとびきりの嘘話を披露した。話の内容は、以前、問題になった吉本興業の芸人と反社会的勢力とのつながりについて。実はあの当時、問題になった芸人以外にも例の集合写真に写っていた人物がいるという…。久保田がその名前を口にすると、くっきー!は「やめたれよ。可哀そう過ぎるやんけ。もっと邪悪な芸人の名前やったらいいけど、あんな健気な純朴な」と苦笑い。芸人の名前を出した久保田は「『BAZOOKA!!!』に命を売りました、私」とコメントしている。
ほかにも、スタジオメンバーが絶賛する嘘話が続々と紹介されている。