かつてG1も制した名競走馬が猫に求愛をする…引退後に過ごしている牧場で見られたまさかの珍光景が注目を集めている。
猫にかまって欲しい馬は、まさかのG1馬だった! 引退馬牧場「ノーザンレイク」で、柵の上にちょこんと座る猫に、馬が顔をすりすり。
猫のモフモフに顔を埋める仕草である“猫吸い”をしていたのは…そう、2001年のG1レース「宝塚記念」を制した「メイショウドトウ」だ。
動画を投稿したのは、「ノーザンレイク」の公式アカウントで、「メイショウドトウ」は現在、現役を退き、引退馬協会から預かるかたちで飼育しているという。
一方、動画の猫・メトちゃんは、馬たちと同様に牧場で飼われている看板猫なのだが、映像ではメイショウドトウに困惑して、逃げ出してしまう様子も収められている。
飼い主によると、メトちゃんに興味があって仲良くしたいメイショウドトウが近づくものの、メトちゃんは逃げたり、素通りすることが多いそう。
しかし、安心安全な馬だと思ってくれたのか、稀に背中に乗ってくれることもあるのだという。
投稿動画は10万回以上再生され、「ドトウさんのスキンシップが優しい」「ドトウさん吸い過ぎてメトさん困惑」といった反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)