このクジラがCGとは…東京芸大院生が作った“海を旅するゲーム”が海洋映画級の美しさで話題に
【映像】CGのクジラを制作する様子

 東京芸術大学の院生が開発している海を旅するゲーム。その映像がCGとは思えない圧巻のクオリティで話題を集めている。

【映像】実写と見紛うCGのクジラを制作する様子

 海の中を静かに泳ぐ巨大なクジラ。

 いっけん、大自然の美しい映像に見える。…いや、そうとしか見えないが、実はこの映像、開発中のゲームの予告編映像。つまり、CGなのだ。

 このゲームは『Whale Fall(ホエールフォール)』というタイトルで、さまざまな海洋生物となって旅をするという内容。

 時には大きな群れとして、時には巨大なクジラとなって、広大な海の世界を体験することができるのが特徴だという。
 
 動画を投稿したのは、東京芸術大学・大学院の修士2年生・山根風馬さん。

 修士1年次の作品として開発をはじめ、モデリングやプログラミングなど、ほぼ全ての制作を、一人で担当しているという。

 また、予告編映像に使用されている楽曲は、東京芸術大学の学部生3人と共同制作。

 今月、この映像が公開されたばかりだが、本作は早くも今年の夏発売を予定しているということだ。

 投稿動画は10万回以上再生され、「めっちゃやりてえ!」「海洋映画を見ているような美しさ」といった反響が寄せられており、今後は本作の仕上がりにも注目だ。(ABEMA週刊BUZZ動画』)

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