モデル・俳優・ダンサー・タレントなど、様々なジャンルにおいて韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送りながら“10代最後の恋”を叶えていくABEMAの恋愛番組『ロマンスは、デビュー前に。』。同番組は2023年1月にスタートし、毎週木曜夜10時に最新話が配信。4組のカップルが誕生した。
今回は成立したカップルの中でもファンの多い“ドンリン”こと、ドンヨプ(チェ・ドンヨプ)とリンカ(安藤梨花)の出会いから現在までを振り返っていく。
目次
- 人気カップル“ドンリン”ドンヨプ&リンカのプロフィールを紹介
- ドンヨプ&リンカ、“ドンリン”の出会いからカップル成立までの馴れ初めチェック!
- 放送後、リンカが訪韓!ドンヨプら『ロマンスは、デビュー前に。』メンバーとの写真をインスタにアップ
- “ドンリン”ドンヨプ&リンカのまとめ 『ロマンスは、デビュー前に。』を見る方法
人気カップル“ドンリン”ドンヨプ&リンカのプロフィールを紹介
ドンヨプ(チェ・ドンヨプ)プロフィール
・名前:チェ・ドンヨプ
・番組でのニックネーム:ドンヨプ
・誕生日:2004年4月26日
・将来の夢:衣類や小物のブランドを立ち上げたり、ファッション業界で活躍したりできるようなマルチタレント
・好きな異性のタイプ:笑顔が素敵な人
リンカ(安藤梨花)プロフィール
・名前:安藤 梨花(あんどう りんか)
・番組でのニックネーム:リンカ
・誕生日:2004年8月18日
・将来の夢:アーティスト
・好きな異性のタイプ:一緒に盛り上がれる人
ドンヨプ&リンカ、“ドンリン”の出会いからカップル成立までの馴れ初めチェック!
実はメンバーの中でも1番最初に出会っていたドンヨプ&リンカ
グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」へ参加経験のあるアーティスト志望のリンカと、将来ファッション業界での活躍を志すドンヨプの出会いは番組初日。1番目にハウスを訪れたリンカと2番目にハウスを訪れたドンヨプは「今すごく緊張しています!」「僕も!」と挨拶を交わしながら、照れ笑いを浮かべていた。日本人参加者であることを伝え「私は韓国語が上手くないです」と打ち明けるリンカへ「僕も下手です」とお茶目な冗談を返し笑いを誘ったドンヨプ。この時はまだ、2人は互いが運命の相手になることを知る由もなかった。
初日に行われた『キャビネットラブレター(1日の終わりに気になる相手に匿名でラブレターを書きキャビネットに入れて想いを伝えることができる)』では性格タイプに分かれて行われたファーストデートの相手へ手紙を送るメンバーが大半を占める中、ドンヨプは「気になるのと…もっと知りたい気持ち。思い出しちゃうんです」とラブレターをリンカへ。ドンヨプの心は最初からリンカへ傾いていた。
ドンヨプが想いを込めた“青いバラ”
2日目のデートは女子がデート相手を選ぶことに。「今日こそリンカとデートしたい」「昨日とは違う姿で積極的にアピールしたい」とリンカとのデートを熱望するドンヨプだったが、ドンヨプの想いを知らないリンカは「まだ話してない人と話したかった」と別の男子をデートに指名。女子よりも男子の人数が1人多いという状況で、ドンヨプはハウスでお留守番をすることになってしまった。
1人残されたドンヨプはシールを使ってメンバーたちのキャビネットをデコレーション。健気にも「皆が帰ってきて変わったところに気づいてくれたら」と皆を喜ばせようとしていた。さらにその後、帰宅したメンバーたちに花をプレゼントするドンヨプ。メンバーたちそれぞれに似合いそうな花を用意していたドンヨプだったが、リンカへは特別な想いを込めた“青いバラ”をプレゼントした。青いバラを選んだ理由について「リンカに渡した青いバラの花言葉は“叶わない恋”でしたが、科学技術の発展により作ることのできなかった青いバラが作れるようになり“奇跡”という花言葉が追加されたんです」と明かすドンヨプ。「だからリンカの気持ちが変わって、自分にも奇跡が起きないかなと」と、花に込めた想いを語った。
その日の『キャビネットラブレター』でも、リンカの元へドンヨプからラブレターが。「僕はずっと君を待っているよ 青いバラ」というドンヨプからの手紙に、リンカは驚き動揺していた。
初デートで縮まる距離 そして、青いバラの意味を知ったリンカはーー!?
そんな2人が初めてデートをしたのは3日目に行われた『韓服撮影デート』。同じカードを選んだドンヨプとリンカはシンガーソングライター志望のヨンジェも交え3人で韓服を着て撮影をすることに。リンカに想いを寄せるドンヨプは「どれでも似合うよ」と韓服を着る前からリンカをベタ褒め。紫色の韓服を着たリンカを見るなり「キレイだね」「似合ってる」「本当にキレイ…」とリンカを褒めちぎっていた。
終始ニコニコと嬉しそうな笑みを浮かべるドンヨプに、スタジオのMC陣は「いやいやいや、落ち着いて」「もうここ(顔)に“好き”って書いてる」「もう告白してるようなもんだよね?」とツッコミの嵐。その後、それぞれの女子と撮影をすることになったドンヨプはリンカとの撮影中に「今度…日本帰っちゃうですね。でも、世界で1番カワイイ。それと、本当にキレイ。今度一緒にサムギョプサル行こう」とわかりやすい言葉を使って満面の笑みでリンカに話しかけていた。一方「俺は…笑う時…キレイな人が…好き」と翻訳機を使うドンヨプを思い返し「ドンヨプが日本語を頑張って喋ってくれたのが嬉しかったです。話してみたいと思っていたので、一緒になってよかったです」とインタビューで話したリンカ。
さらに、青いバラの意味を調べて欲しいとドンヨプに言われたリンカはその意味を知ることになり、翌日の『キャビネットラブレター』でドンヨプへ「青いバラの意味調べたよ」と手紙を書くのだったーー。
リンカの気持ちが分からず、ドンヨプの不安が爆発!?
3日目から『キャビネットラブレター』に新ルールが加わり、出したい人のみが気になる相手にラブレターを書くことに。4日目の夜に行われた『キャビネットラブレター』では前日に引き続きドンヨプへ手紙を送ったリンカだったが、そんなリンカからの手紙を見てドンヨプは複雑そうな表情を浮かべていた。
実はこの日、リンカにラブレターを送っていなかったドンヨプ。手紙を送らなかった理由について「リンカの気持ちが…暗そうな気がして。自分の想いが負担になってるのかな?って。リンカは他の人が気になってるのかな?とも思います」と不安な胸の内を明かしていたのだ。日本語と韓国語、言語の違いという壁もありリンカの真意がわからず不安になってしまったドンヨプ。リンカも「毎日1枚は(手紙が)入ってたので、なくて寂しかったです…」と複雑な心境をインタビューで漏らしていた。
そして4日目の夜に行われた宝探しでピンクカプセルを引き当てたドンヨプは、同じ色を引き当てたリンカと同じ日本人参加者のモモカとロッテワールドタワー展望台でディナーをしながらお悩み相談をすることに。リンカと仲の良いモモカに「実は…リンカにラブレター書きたかったんだけど、リンカに重いって思われてるのかなって」と悩みを打ち明け「例えば翻訳アプリを使って会話を繋いでいこうとすると、『ウン』だけ…リンカちゃんの返事は『ウン』(しか言わない)」と相談した。
そんなドンヨプに「でもそれはリンカが重いと感じているからじゃなくて、韓国語にまだ慣れてないからだと思うけど?」と助言するモモカ。「リンカは何を考えているんだろう?」と力なくほほ笑むドンヨプに「話は聞いているけど、私が言うのは違う気がする」と答え「いっぱい考えてると思うよ、リンカも。いっぱい悩んでいるから…だからいずれは自分で聞いたほうがいいよ」と大人なアドバイスをおくっていた。
「キミヲマッテイタ」リンカの告白にドンヨプ満面の笑顔
最終日を翌日に控え、最後のデートは“先にペアを組めた人”からデートができることになった。愛おしそうにリンカの噂話をしながら、男子部屋で彼女がデートを誘いに来てくれるのを待つドンヨプ。すると今まで受け身を貫いていたリンカが男子部屋を訪れ「ドンヨプ?行こう」とドンヨプをデートへ誘い出した。
道を歩きながら「気分はどう?」と尋ねるリンカに、翻訳アプリを使いながら「キミヲマッテイタ(君を待っていた)」と答えほほ笑むドンヨプ。そして2人はフレグランスショップを訪れ、初めて2人きりのデートをすることになった。
好きな香りの香水を選び、固体香水とハンドクリームを作ることになったドンヨプとリンカ。作業をしながら「キャビネットに(自分からの)ラブレターがなかったとき悲しかった?」と尋ねるドンヨプにリンカは「少し…」と答え「私はあなたが…気になる」と呟いた。リンカの言葉を聞いて「気になる!?俺も!」と笑顔を浮かべ「俺もキミが気になる」と繰り返すドンヨプ。するとリンカも「知りたい。もっと知りたい!」と言って、照れ笑いを浮かべていた。
そして「あの日ラブレターを書こうと思ったけど、負担になる気がして…確認してみたくて」と、リンカのキャビネットにラブレターを入れなかった理由を説明するドンヨプ。再び「キミヲマッテイタ(君を待っていた)」と言うドンヨプにリンカは手を差し出し、2人は互いの手をタッチ。1年後にまたここに来ようと約束を交わした。
「オンリーリンカ!」世界で1番可愛いカップルの誕生に祝福の声
退所日、メンバーたちはそれぞれが選んだ“退所チケット”に書かれた時間を元に呼ばれた順番でハウスを退所していくことに。出逢った時から一途にリンカのことを想い一時は自分の想いがリンカの負担になっているのではと悩んでいたドンヨプだったが、リンカが勇気を出してドンヨプへの想いを表したことで「表現とかコミュニケーションの壁はありますが、オンリーリンカ!」とリンカへの想いを固く心に決めていた。
しかし、いざ玄関でリンカを待つドンヨプは不安げな表情。万が一のため靴を履くが、一転リンカらしき足音が階段の上から聞こえてくると満面の笑みを浮かべた。いてもたってもいられず階段を上り「俺が持ってあげる」とリンカを迎えに行くドンヨプ。のちにドンヨプは「あの瞬間、嬉しかったです。ただキャリーケースを持って降りてくるのが大変そうで、靴を脱いで手伝いに行くことしか頭になかったです」と笑っていた。
一方、初日を振り返って「最初の日、私が1番で2番目に入ってきたのがドンヨプで。その時は正直この人と(カップル)成立するとは思ってなかったし、全く予想してなかったんですけど、今日最終日にドンヨプといっしょにここを出ることになりました」とほほ笑むリンカ。世界で1番可愛いカップルの誕生に、スタジオのMC陣も「よかったねドンヨプ~!」と祝福を送っていた。
放送後、リンカが訪韓!ドンヨプら『ロマンスは、デビュー前に。』メンバーとの写真をインスタにアップ
放送後の2023年4月、リンカがInstagramを更新。ロッテワールドなどを訪れる韓国旅行の様子がアップされており、そこにはドンヨプをはじめ、『ロマンスは、デビュー前に。』のメンバーの姿が写っていた。
“ドンリン”ドンヨプ&リンカのまとめ 『ロマンスは、デビュー前に。』を見る方法
リンカを一途に想い続けたドンヨプとその真っ直ぐな想いに心動かされたリンカによる数々の名場面が生まれた『ロマンスは、デビュー前に。』。人気カップル・“ドンリン”ドンヨプ&リンカの恋模様を、ABEMAビデオでぜひ楽しんでほしい。