マツコと有吉が「世界三大料理」を再定義する場面があった。
4月21日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「多様化する給食メニュー」が話題に。投稿者の娘が通う小学校では「ボスカイオーラ(キノコの入ったパスタ)」「ガルド・デ・ポヨ(メキシコ風チキンスープ)」といった耳馴染みのないメニューが提供されているという。料理名から世界に興味を持ってもらうために、この小学校ではあえて給食で正式名称を使っているそうだ。
そこでマツコ・デラックスと有吉弘行は世界の料理についてトークを繰り広げた。まず有吉が「世界三大スープって何だっけ?」と切り出すと「トムヤムクン」「ブイヤベース」「フカヒレ」(※他のスープが入る場合も)が挙がった。
引き続き、食の話で盛り上がっていると、有吉が「世界三大料理もどうなんだろうね。フランス料理、中華料理、トルコ料理だなんて言うけどさ」と話す。これを受け、マツコは「私たちも大人になってからだよね。トルコ料理知ったの。でもトルコ料理って確かに美味しいよね。だから三大に選ばれるのはわかるなって」と返した。
続けて、有吉が「俺らに“三大言ってみろ”って話なら、まずイタリアン、中華……フレンチはないもんね。和食を入れちゃってね」と述べると、マツコも「フレンチっておすましな時は食べるけれど、ベースは中華・イタリアンまでいかないね」と同調した。
その上で有吉が「イタリアンは強いよね。ピザなんて世界中の人が好きじゃん。あれを無くされたら泣くよ」と訴えると、マツコも「私も」と反応していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)