女優の岡江久美子さんが亡くなり3年が経った23日、夫で俳優の大和田獏(72)、娘の大和田美帆(39)、そして、長年番組で共演していたタレントの薬丸裕英(57)がそれぞれのSNSに、岡江さんを偲ぶ言葉をつづりました。
2020年4月23日、新型コロナウイルスによる肺炎のため、63歳でこの世を去った岡江さん。
3年が経った2023年4月23日、大和田獏がInstagramを更新。岡江さんが司会を務めていたTBS系の情報番組『はなまるマーケット』の関係者が開いた、岡江さんを偲ぶ会に参加したことを明かした。
大和田は、「あれから3年が過ぎました。長かったのか?早かったのか?」「集まった大勢の皆さんと沢山の思い出話を和やかにお話しさせて頂きました。改めて大勢の方々に愛され支えられた幸せな人生だったと思いました。大きく開いた心の穴は埋められないですが、皆さまのお心が嬉しく大きな力を頂いています。思い出す事が供養と思い、幸せな思い出を糧に妻の様に前向きに生きて行こうと思います。感謝!!」と、偲ぶ会の様子や、心境を綴った。
同じく偲ぶ会に参加した美帆はブログで、「 3年前は亡くなった日よりも亡くなる前の3週間が本当に辛くて。こんなことが起こって良いの?と何度つぶやいたでしょう。入院しても一度も会えず、1人で亡くなっていくのを、家で待つしかなかったなんて。亡くなっても会えなかったなんて。この先の人生であれほど辛いことはないと思います。今思えば、辛すぎて向き合おうとしていませんでした。考えないようにして、まるで平気ですという風に自分自身を麻痺させていました。今年もしっかり向き合うことはできませんでした。」と、寂しさを忘れられないという、つらい胸の内をつづっている。
『はなまるマーケット』で、およそ17年半の間共演した薬丸はブログで、「本日の会に岡江さんが『みんな元気だった?』と突然登場するような気がしていました。現在も皆が岡江さんのことを、身近に感じているのです 本日参加した人達が岡江さんに元気をいただき、前向きな気持ちになり、会場を後にしたことは間違いありません。改めて岡江久美子さんの偉大さを感じたことと思います」と、その存在の大きさを再確認し、岡江さんを偲んだ。(『ABEMA NEWS』より)
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