令和の“ポケモン言えるかな”が誕生!? アニメ「ポケットモンスター」3話、ラップ調のED解禁で「上手くてびっくり」と反響
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 アニメ「ポケットモンスター」第3話が、4月21日に放送された(順次放送中)。主人公のリコ(CV:鈴木みのり)やロイ(CV:寺崎裕香)が歌うEDが初解禁され、ポケモンの名前を順番に呼んでいくラップ調の楽曲がさっそく人気を集めている。

【動画】初解禁された、ラップ調のED(21分45秒ごろ〜)

 アニメ「ポケットモンスター」は、これまでサトシ(CV:松本梨香)を中心とした物語だったが、新シリーズからは主人公が交代。不思議なペンダントを持つ少女・リコと、謎のモンスターボールを持つ少年・ロイを中心に物語が展開していく。

 新シリーズ第1話&第2話では、リコがセキエイ学園に入学し、猫に似たポケモンのニャオハ(CV:林原めぐみ)をもらった。ニャオハは前足で地面をふみつけ周辺に甘い匂いをつける習性があり、リコの部屋のベッドでも足を“ふみふみ”し始めた。ぴょこぴょことした効果音とともに足を動かすニャオハの愛らしさに、「家のペットにしたい」「動き一つ一つが完全に猫」「僕もニャオハにふみふみされたい」と癒される視聴者が相次いだ。

 第3話「ニャオハとなら、きっと」では、連れ去られたニャオハを助けに行くリコが描かれ、もう一人の主人公・ ロイもラストで登場した。さらにリコやロイたちが歌うEDテーマ「RVR~ライジングボルテッカーズラップ~」が初解禁された。

 EDテーマ「RVR~ライジングボルテッカーズラップ~」は、ラッパーのFuma no KTR氏やDJのWAZGOGG氏、音楽クリエイターのJoe Ogawa氏といった人気アーティストが作曲を手がけた。また、体験型イベントなどを多数制作する“謎解きクリエイター集団”RIDDLER(リドラ)の松丸亮吾氏や藤本海右氏も作詞に加わっている。

 同楽曲は、お題に沿ったポケモンの名前をラップ調で挙げていく1曲だ。第3話では、リコたちがリズムよく“コライドン”や“タンドン”といった名前を出すのに合わせて、次々とポケモンの映像が流れた。フリード(CV:八代拓)もラップに参加していたが、エンドロールによると、こちらはあくまで“フリードVer.”とのこと。アニメの公式Twitterアカウントによると、EDには今後もいろいろなキャラクターが登場するらしい。

 視聴者からは「ノリノリのリコが可愛すぎ」「ロイが歌上手くてびっくり」「週替わりでみんなのラップが聞ける……!?」「これが令和のポケモン言えるかなか」といった反響が寄せられている。

第3話「ニャオハとなら、きっと」
【あらすじ】

エクスプローラーズに連れ去られてしまったニャオハ。リコはニャオハを取り返すことを決意、フリードたちも協力してくれることになる。エクスプローラーズの隠れ家を突き止めたリコとフリードだったが、そこにはアメジオが待ち構えていた…!リコはニャオハを取り戻すことができるのか!?

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
(C)Pokémon

【見どころ】初解禁された、ラップ調のED(21分45秒ごろ〜)
【見どころ】初解禁された、ラップ調のED(21分45秒ごろ〜)
アニメ「ポケットモンスター」新シリーズ、ベッドをふみふみするニャオハに「動き一つ一つが完全に猫」と視聴者メロメロ
アニメ「ポケットモンスター」
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