北島三郎の愛弟子で紅白出場歌手の大江裕が演歌歌手を目指した理由に祖父母の存在を挙げ、「おじいちゃんの夢が演歌歌手だった」「自分が叶えるために上京した」と告白。YOUが「立派ですね」と感心した。
4月26日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#22が放送。この番組は、芸能界に幅広い人脈を持ち、人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
今回の”ロンリーさん”は演歌歌手・大江裕。北島三郎の愛弟子で紅白歌合戦に出場するほど仕事は順調だが、33歳で恋愛経験はゼロだそう。マヂカルラブリー・村上のアテンドで登場したのは、27歳の女優/振付師・本条万里子。2ショットトークで大江は「人のためになるのが好き」という本条の価値観に共感し、自分も「歌い手になるには理由がある」と半生を語った。
母子家庭だった大江は母が働いている間、祖父母と過ごす時間が長かったそう。「おじいちゃんおばあちゃんの聴く歌となると、演歌だなって」「おじいちゃんの夢が演歌歌手だった。『叶えてあげる』って言って上京したわけ」と歌手になったきっかけを告白した。YOUは「それは立派ですね」と大江の原点を知って深く感心した。
大江は本条の「自分は周りに恵まれている」という感謝の心にもしみじみと共感。大江は「そこは合うよね。周りに恵まれているというのが一番」とうなずいた。2人の会話を見守った村上は「中身同じなのでは」と2人の相性の良さを感じ取ったが…。2人が最後に出す結論は?