「歌手でありながら喋れるし見た目も良い」。ひろゆきがmisonoのアーティストとしての才能は認めながらも、「承認願望が良くない」など厳しく指摘する一幕があった。
26日、ABEMAにて『マッドマックスTV論破王』が放送。『打倒ひろゆきがガチンコティベート対決』にmisonoが参戦し、互角の勝負を繰り広げた。
『生まれ変わるならmisono orひろゆき』をお題にmisonoとひろゆきが対決。misonoは「正直羨ましい」とひろゆきの立場を選んだが、ひろゆきに「タレントでも歌手でもいけるしいろんな成功の手段があったのに全部そこを潰して回った。ポテンシャルはあると思う」とこれまでのmisonoの活動を振り返りつつ歌手としての才能を称賛されると照れ笑い。その上で、ひろゆきは「ポテンシャルを活かさなかったmisonoさんの中身の問題なので多分僕になっても失敗すると思う」と明言した。
一方、misonoは「家にいるのが本当に幸せなのでずっと家にいらっしゃるじゃないですか。自分からしたら本当に良い仕事だなって」とコメント。「歌手とか人前に出るのが好きでやってたんじゃないんですか?」とツッコまれると「いじめられていて、どうしたら友達ができるだろうと思って。芸能界に入れば人気者になれると思って。本当に人前に出るのが好きというのでオーディションを受けたわけじゃない」と意外なデビューのきっかけを明かした。すると「ならなんでそんなタレントという職業にしがみついでいるんですか?」と言い返されてしまい、ひろゆきは「歌手でありながら喋れるし見た目も良い。そこのポジションを貫けば良いのになんか歌手捨てちゃってつまんないタレント目指しちゃうから中途半端になっちゃうっていう」と指摘。「才能はあると思うのでmisonoさんになっても上手くいく自信ある」と語った。
ひろゆきの意見を受けmisinoは無言になり「misonoとして生きてみてください。めちゃくちゃ辛いんで。今みたいにボロカス言われますよ」と辛辣な表情で反論。するとひろゆきは「ボロカス言われるようなことを出さなきゃいい。自分の弱みも出してそれを認めてもらいたいみたいな承認願望が良くない」と苦言を呈し、スタジオから笑い声が上がった。
判定はひろゆき2票、misono2票で引き分けという結果に。スタジオトークでは「すごい試合やったな」「今日はなかなかギアが上がってた」と盛り上がっていた。