マツコが選択した「生涯、麺料理でコレしか食べられないなら何を選ぶ」。ドラ1指名にどよめきが起きる場面があった。
4月27日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「これまでずっとうどんへのこだわりがなく“讃岐”くらいしかイメージがなかったんですが、調べてみたら種類が多く、ほかにも水沢、伊勢、博多など全国各地でいろいろありました。私は今のところ讃岐を追い越す勢いで稲庭が好きです」という投稿が紹介された。
これを受け、マツコ・デラックスと有吉弘行は熱い麺トークを展開。「素麺」「冷麦」「稲庭うどん」などなどが話題に挙がる中、有吉が「前も話したかもだけど、今後麺料理を一種類しか食べられなかったらどうする?」と質問を投げかける。トークの中で過去、稲庭うどんの魅力に取り憑かれた経験を告白したマツコは「今はね、うどん舌になってきてるわよ」と答えた。
有吉が設けるルールは、仮に「醤油ラーメン」を選んだら、金輪際、醤油ラーメン以外は食べられないというもの。味噌ラーメンなどと味を変えることは不可能のようだ。
究極の選択を迫られ「急すぎるわよ!」マツコは困惑しつつ、苦渋の末に「冷麦」と答えた。これにスタジオがどよめき、有吉も「お〜すごい。(スタジオの)みんなも『お〜!』って(笑)」と反応した。
マツコは先ほど、冷麦の話をしていたことと、死ぬまで食べるという条件を考えた上で「冷麦」を選択したとのこと。「素麺とうどんのいいとこ取りってことを考えると、冷麦は選択肢としてアリだと思う」と力を込めると、有吉は「勇気あるドラフトだった」と称賛した。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)