有吉が四千頭身・後藤ファミリーのドライブソングの選曲に猛ツッコミを入れる場面があった。
4月27日に放送された『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日）では、番組でお馴染みの四千頭身・後藤ファミリーが岡山・倉敷市へと旅に出掛けた。今回は後藤拓実の妹・まりもちゃんの進級祝い旅行だという。
温暖で日照時間が長いことから“晴れの国”と呼ばれている岡山。倉敷には江戸時代の面影を残す倉敷美観地区や、島々が織りなす瀬戸内海と人気の観光地がある。そんな岡山はぼそぼそ喋ることでお馴染みの後藤ファミリーのテンションを上げることができるのかーー？
そんな旅行では、お母さんが「行ってみたい」と願った瀬戸内市にある「黒島ヴィーナスロード」という絶景スポットを目指した。車中では、拓実が「何の曲が良いですか？」と聞くと、お母さんは「さだまさしの『防人の詩』」とリクエスト。マツコ・デラックスは「ドライブ中にすごい曲かけるわね」と反応した。
車の中で流れるのは＜生命に限りがあるのならば／海は死にますか／山は死にますか＞といった歌詞。強烈なメッセージソングに、有吉は「止めろよ！ 楽しい旅行だろ！」とたまらず猛ツッコミを入れた。
VTRが終わり、マツコが「さだまさしさんにも協力していただいてね。良い歌だよ本当に」と呟くと、有吉は「良い歌だけどね。家族旅行でかける歌じゃない」と笑っていた。
（『マツコ＆有吉 かりそめ天国』より）
