難しすぎてログインできない“パズル認証”が、パズル完成後に表示される無情なポップアップ画面とともにネット上で話題となっている。
画面に表示されたパズルを完成させることでログインが可能になるパズル認証。近年ではセキュリティ強化の一環で頻繁に見るようになった認証方法といえるだろう。
そうしたなかで今回、注目を集めている映像が「やりごたえのあるパズル認証」だ。
通常、１パーツを埋めることでログインできるパズル認証だが…このパズル認証では、ピースをたくさん埋める必要があり、見るからに果てしなく手間と時間がかかりそうな模様。投稿者は、一個ずつ試行錯誤を繰り返しながらピースを埋めていく。
そして全ピースを埋めて完成。ログインしようとクリックしたところ…無念にもまさかのポップアップ表示が立ち上がった。
「セッションがタイムアウトしました」
そう、時間がかかりすぎたため、タイムアウト。ログインは無効となり、最初からやり直しとなったのだ。
映像では、別の“難解な”入力フォームについても紹介されており、こちらは氏名欄が一文字ずつしか打てず、フリガナも一文字ずつしか打てないというもので、登録ボタンを押すと「姓と名の間を1文字空けてください」という忠告文が表示されるという難解さ。
ストレスが溜まる入力フォームあるあるとして多くの共感が集まっている。
投稿者によると、これらのシステムは、ウェブページを作成・操作するための言語であるHTMLとJavaScriptを用いて制作したとのこと。
話題の難解すぎるパズル認証動画には「オチがwwwオチがwwwwwwお見事です！」「これもうただのジグソーパズルや！！」などのコメントが集まるとともに16万回以上再生され、ネット上で多数の笑いを誘っているようだ。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
