4月25日にInstagramのアカウントを開設し、3歳の長女が生まれつきの脳性まひであることを公表したタレントの柳原可奈子が、長女を連れての公共交通機関を利用するときの思いを明かした。
この日、子ども用車いすについて紹介した柳原は「我が家の場合、パパがお仕事でいない時、場所によっては、“移動支援”というのを使ってヘルパーさんに同行をお願いしたりしています。タクシーも会社によっては事前予約すればチャイルドシートをつけてくれるところもあるよ」と説明した。
続けて、「でも、やっぱり私1人で娘たちを連れて近所を移動する時は、バスや電車が便利 子ども用車いす(私はバギーと呼んでいます)という存在をもっともっと知ってもらえたらとーっても気が楽だなぁ」と、子ども用車いすの認知拡大を呼びかけた。
また、バスを利用する際は、乗降時に手伝ってもらうこともあるとのこと。「すみません重いです!ありがとうございます!」となるべく伝えるようにしているよ〜 (娘もいつか『ありがとうございます』と一緒に言えるようになったら最高だな〜)」「障害のある子もない子も、お出かけにはすべての大人の愛あるサポートが必要。私も『Thank you』はもちろん、『Can I help you』も忘れずに生活したいなぁー!」と明かした。
この投稿に、ファンからは「子ども用車いす、知りませんでした。教えてもらって知ることができて良かった」「こうやって情報を共有してもらえると、とてもありがたいです」など、多くのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)




