ピッチングマシンから放たれる150km/hの速球を日本刀で“ぶった斬り”。居合術の達人が見せた驚きの瞬間が60万回以上再生されるなど、ネット上で大きな反響を呼んでいる。
映像で、男性の目の前に映し出されたのは、“畳表仮標(たたみおもてかりしめ)”の半畳巻と呼ばれるもの。見た目の印象以上に「とても斬りにくいもの」だ。
男性は、この半畳巻に向かって剣を構える。そして…いとも簡単に華麗な太刀筋で斬ってしまった。
袈裟(けさ)に斬り、そのあと上部を斬るこの凄技は「燕返」というのだとか。コツは手首を使わず、体幹で刃の向きを変えることだという。
動画を投稿したのは、修心流居合術兵法の創設者である町井勲さん。映像では、速球の居合斬りに挑戦したシーンも紹介されている。
集中してボールが飛んでくる位置を見定めると…120km/hに達したボールの中心を捉えて真っ二つ。
さらに、ピッチングマシンの設定を150km/hに変更。あわやデッドボールかという暴投には…迫りくる“暴れボール”を刀で軌道を変え、身をかわしながら一刀両断にしてしまった。
町井さんは6月から自分の道場を持ち、修心流を広めていくということだ。
投稿映像には「スッゲ!いとも簡単に4分割」「豆腐でも切るみたいにスパスパと、見てて実に気持ちいいです。」と、ネット上で驚きのコメントが多数寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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