片思いの相手と両思いになった途端に冷めてしまう「カエル化現象」が話題になり、田中みな実が「自分に自信がないと、『なんで私のこと』って思いそう」と理解を見せた。
5月7日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。Da-iCEの工藤大輝、大野雄大、花村想太の3人がゲスト出演した。
今回鑑賞した『あざと連ドラ』では、川口ゆりな演じるメインキャストが高校時代に憧れの先輩から告白された瞬間「気持ち悪い…」とドン引きする回想シーンが登場。自分から先輩に好意をアピールしていたのに告白されると拒否反応をあらわにする姿を見て、田中は「気持ち悪い!?」と咄嗟に声を上げた。
実は世の中には片思いしていた相手と両想いになった途端に冷めたり嫌悪感を抱いたりする「カエル化現象」に悩む人がたくさん。街頭インタビューでは「自分に自信がなくて、そんな自分を選ぶなんてセンスがないと思った」「なんで私を好きなんだろう、釣り合うと思っていなくて」などと答える女性もいた。
田中は「『自分に自信がない』というのが根底にあるならわかる」と理解を見せはじめ、山里も「タチの悪い女の人というわけじゃないんだ」「自己肯定感が低い」とカエル化現象に陥りやすい人の特徴を見出した。
田中は「今もしすごくイケメンの完璧みたいな人を『好き好き』と追いかけたとして、向こうが『好き』って言ってくれた瞬間に『なんで私のこと?』ってなりそう。経験はまだないけど、もし恋愛してそういう状況に陥ったらなくはないなと思いました」と納得。山里は「自分に自信が無い時って、逃すかもしれないってこと?」と田中がチャンスを逃す可能性を惜しんでいた。