稲垣吾郎が先日出演した番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)を振り返った。
5月7日15時より生放送の『7.2 新しい別の窓 #62(ななにー)』では、GW最終日ということで、オールロケ企画を敢行。ロケバスの中で「ななにーNews」と題した企画が行われ、稲垣、草なぎ剛、そして香取慎吾が近況を報告し合った。
4月21日に松本人志がホスト役を務める『人志松本の酒のツマミになる話』に出演した稲垣。同番組は“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。稲垣は「やっぱり反響が(あった)。さすがですね、松本さんの番組ということで」と語った。
草なぎ剛はオンエアを見られなかったようだが、周囲で話題沸騰だったことを明かす。「僕の界隈では、(稲垣の)トーク技術が上がっていると話題になっていた」と伝えていた。
一方の稲垣もオンエアはチェックしていないという。「大体どのくらいかなっていう予想はつく。予告も見たし。言ってもお酒の番組だから、飲んで喋り過ぎたかなと反省もするんですよ。意外と自分の番組見ると、反省するんです」と理由も明かした。
草なぎから「嫌な吾郎さんというのは視聴者にとって面白いものなんじゃないの?」と鋭い質問が飛ぶと、稲垣は「芸能ってそういう部分があるよね」と即レス。「自分が得意がっているものが必ずしもみんなの面白いではない。逆にコンプレックスを感じているところが、面白いと感じてもらえるものだったりする」と続けると、香取は「そんなに深いもんの話じゃないよ」とたまらずツッコミを入れていた。
(ABEMA『7.2 新しい別の窓 #62』より)