「天下とる奴の話やった」。ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1が、自身を男手一つで育て上げた破天荒な父親の感動エピソードを告白。スタジオが涙する一幕があった。
【動画】感動話の直後にガチ変顔するすがちゃん最高No.1(16分30秒頃~)
7日、ABEMAで『チャンスの時間』の#223を放送。身に起きた良い話をした後に変顔を披露する『第3回いい話をした後に全力で変な顔をする晩餐会』で、ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1が父親との最期の会話を明かした。
3歳で母親が亡くなり、男手一つで育てられたというすがちゃん。父親は破天荒なタイプだったといい、酒、タバコ、女が大好きですがちゃんが成人してからは一緒にコンパに行ったこともあったと明かした。だがある日、父親が癌を患っていることが発覚。父親が思いを寄せる女性から酒やたばこを止めるのが嫌で病院に行ってないことも知らされた。そして、病状が悪化し入院することになった際に、病院の先生から父親はもう長くないと告げられてしまったという。
どんな顔をして話せばいいのか分からないまま父親の元に行くと「菅野家のNo.1は俺だろ」といつもと変わらぬ豪快な様子を見せてくれた。しかし、父親はだんだん衰弱しある時、お見舞いに行くと本気のトーンで「酒買ってこい」と言われ2人で乾杯したという。「俺は好き勝手生きてきたけど、自分がかっこいいと思ったことだけを信じてやってきた。お前もかっこいい生き方しろよ」と言葉を残して翌日に父親は亡くなってしまった。
実感がわかないすがちゃんだったが、霊安室でいつも父親についてくれていた看護師さんから「病気で苦しくて弱音を吐いていた日もあったけど、息子さんが来たらいつもの気丈なお父さんをしていてかっこよかったです」と明かされたといい、「親父みたいに自分のかっこいいを信じて、本当のすがちゃん最高No.1にならないとなと思いました」と語った。そして、スタジオが感動に包まれる中、すがちゃんは渾身の変顔を披露。
感動話を台無しにするすがちゃんの変顔に、千鳥の大悟は「今親父が一番怒ってるわ!」とツッコミ。ノブに関しては「あのクソがぁ!」と、顔を真っ赤にして怒りをあらわにした。続けて、大悟は「天下とる奴の話やった」と感慨深い表情を浮かべ、ゲストの高橋ユウは「お父さんかっこ良過ぎる」と大号泣していた。
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