トータルテンボス大村朋宏が、相方の藤田憲右を嫉妬させようとドッキリを画策。東京ホテイソンのたけるが仕掛け人となり、藤田より先に大村へツッコミを入れまくり、ベテランコンビの嫉妬を煽った。
7日、ABEMAで『チャンスの時間』の#223を放送。第三者により、コンビ間のマンネリを解消してもらう『相方嫉妬NTR』企画を開催した。
結成26年目となるトータルテンボスの大村朋宏は相方の藤田憲右について「最近ボケ率が高い」とツッコミ本来の役割が疎かになっていると悩みを告白。そこで、17年後輩の東京ホテイソンたけるが今回の企画に協力することになった。
偽番組を装い、企画がスタートすると大村のボケにたけるが素早くツッコミ、2人で場を盛り上げる。危機感を覚えたのか藤田は、たけるのツッコミを横取りしようと大村のボケに必死に食いつく様子を見せ、千鳥も「良いよ!バチバチきてるよ!」と声援。「トータルテンボスのお二人は料理しますか?」と振られると大村は「料理っつうのは女がやるもん」と返し、たけるは即ツッコミを披露。藤田も後からツッコむも、途中からコンビでジャレ合い、たけるは「楽しそうにするな」と呆れ声。すると藤田は「優秀なツッコミがいるからね。ついついボケてしまう」とたけるのツッコミに甘え始め、大村から「委ねないで」と指摘される場面も。
その後も藤田はボケ役に回り、たけるも困惑。大村も本来の企画趣旨を忘れてしまったのか2人してボケまくりたけるにコンビ仲の良さを見せつけていた。もはやただコンビのイチャイチャを見せられているだけの状態にたけるは「楽しそうだなぁ。どうしたらいいんだ」と嘆き、千鳥も「全然嫉妬してない」と苦笑い。最後は完全にトータルテンボスの流れに飲まれ、たけるの方が嫉妬してしまうオチになってしまった。
ネタバラシで藤田に今回の企画の趣旨を明かすと「全然(嫉妬)しなかった」と言い、「俺、感心したツッコミ何個もあったもん」「こういう広げ方するんだって勉強になった」とたけるのツッコミ力を絶賛。スタジオトークで千鳥は「仕掛け人の大村さんがダメよ」「大村さんが途中から楽しくなっちゃってた」と、ツッコんでいた。
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