『毒吐きオンナは、愛されたい〜デトックス旅in熱海〜』にて、『バチェラー・ジャパン シーズン4』に出演していた休井美郷が、理想の結婚相手の条件を告白。少し変わった恋愛観を明かし、共演者の餅田コシヒカリや大島麻衣を驚愕させるシーンがあった。
同番組は、ストレスが溜まった独身アラサー女子が、熱海の旅を楽しみながら「口説かれた有名人の話」「イラっとする同性」「最低の元カレ」「結婚相手の条件」などのトークテーマで毒を吐きながら、日ごろのうっ憤を思う存分に晴らすという内容。毒吐きアラサー女子として、大島麻衣・休井美郷・西澤由夏・餅田コシヒカリが登場した。
注目を集めたのは、休井の恋愛観や結婚相手の条件。餅田や大島が、好きな人や恋人とは、ずっとLINEをしてしまうという一方で、休井は「ちゃんと考えたいから、仕事が終わって家に帰ったタイミングとか寝る間のちょっと前の時間にしか返せない」と明かした。
具体的な既読や返信のタイミングの話になると、餅田は「秒既読、一瞬で。ピコンってなったと同時に既読になっていると思う」とのこと。大島も「おうちにいて、好きな人からLINE来たなって思っても、すぐ見たい気持ちを押さえて、1回トイレで落ち着いて。正味30秒くらいだよ。見えないけど、鏡で自分をチェックしたりする」と、割とすぐに既読にしてしまうことを告白した。その一方で、休井は真逆の「寝かせる」派だという。「なんて返そうかなって思って、3日経ってることとかあります。でも、3日楽しいですよ」と3日間も返信をしないこともザラであることを打ち明けた。大島から「その3日の間に、SNSのストーリーとかはあげる?」と聞かれると、休井は「あげます」と即答。これには大島と餅田は「え~、無理。メンタルが傷つく」とショックを受けた様子。休井はすぐに返信しない理由について「私と会ってない時間は、自分のことでいっぱい楽しんでほしいから私のことなんて考えなくていい」と述べている。
番組後半では、結婚相手に求める条件についての話でも盛り上がった。休井の求める条件は3つ。1つ目は「家族を大事にしている人」とのことで、「自分のも相手の家族も同じくらい大事にできる人がマスト」だという。2つ目は「同じくらいの収入がある人」で「どっちかが倒れても相手を支えられるくらいのちゃんとした経済力をお互いに身に着けている人」と明かした。
女性たちを驚かせたのは3つ目の「私を1番にしない人」という条件。女性たちは思わず「ええ!?」と目を見開き、餅田は「意味がわかりません」と驚いた。休井は「例えば、三郷のためなら俺なんでもできる。仕事も辞められるみたいな人は嫌なんですよ。私のために生きてくれなくていいんですよ。夫婦になってもそうだし、私がいるせいで、相手の趣味とかを奪ってしまうのが嫌なので。人生を楽しんでほしいので、私を一番にしないでほしいです」と理由を語った。
大島から「でも、それで浮気をされていたら嫌でしょ?」と聞かれると、休井は「それは嫌です。それはふざけんなってなりますけど」と即答。ただ、浮気以外であれば、距離が離れていることに対しての不安はないという。海外への単身赴任も大歓迎で「どうぞどうぞ」という休井に対して、餅田は「かっけ~。マジで鬼メンタル。絶対に無理」と感心した。