ナスDが「足の指がなくなったのもその時ですか?」と元テレビ朝日の“伝説の辺境”ディレクターに直球質問。雪山登山の恐怖を物語るエピソードが展開される場面があった。
『ナスD大冒険TV』では、「天空のヒマラヤ部族 超完全版 春〜夏そして、2回目の冬絶景 編」と題した企画がスタート。合計で150日間におよぶ長期取材の模様をお届けする。
まず今回目指すのはネパールの「ツクチェピーク(6920メートル)」。これは元テレビ朝日の“伝説の辺境”ディレクター・大谷映芳氏が、23歳の時に日本人で初めて登った山だ。なんと大谷氏は「それが最初の海外旅行」だったという。それまでは、日本の北アルプスや富士山などしか経験してなかったそうだ。
ナスDが「ツクチェピークで危ない目に遭いましたか?」と聞くと、大谷氏は「実は遭難しちゃったんです。(実際に山を見ながら)あそこの右側の上から落ちたんですよ」と回答。ナスDは「歯が折れちゃったやつですよね」とリアクションした。
さらにナスが「足の指がなくなったのもその時ですか?」と衝撃的な質問を投げると、大谷氏は「そう、そう」と回答。ナスDが「結構あそこでいろんなものを失っているじゃないですか」と話すと、大谷氏は「23歳でね。その後はやっぱり慎重になったね」と返していた。
この大谷氏の衝撃的な過去に視聴者からは「うわぁ海外でとんでもない山登ってるんですね、、」「大谷さん、足の指無くしてるの?!」といった驚きの声が上がっていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)