内気な高2美少女、性格が似ている男子が気になり始め…まさかの1日で両想いに！『今日好き』パタヤ編第2話

　自分が思ったことを言葉にして伝えるのが苦手な女子・そのが惹かれたのは、同じく苦手なまつはる。まつはるも、そのと一緒にいる空気感が心地よかったようで、1日目に両想いが発覚した。

　毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。15日はパタヤ編第2話が放送。

　『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす、大友花恋、ゲストとしてゆうちゃみ。

今回参加するのはこのメンバー！

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・女子メンバー
【継続】
ゆのん（中島結音、高2／広島県「ダナン編」に参加）
【新規】
ひなた（小串日葵、高3／大分県）
ねね（古園井寧々、高2／福岡県）
その（平松想乃、高2／岡山県）

・男子メンバー
【継続】
はなみち（植野花道、高3／大阪府「フーコック島編」に参加）
たいし（池田大志、高2／神奈川県「フーコック島編」に参加）
【新規】
はせはる（長谷川脩士、高3／愛知県）
まつはる（松田陽斗、高2／埼玉県）
じゅんのすけ（岩本准之介、高3／愛知県）

その、勇気を出した一歩！「誘ってもいい？」

　1日目、全員がビーチで遊んでいるときのこと。ひなたがたいしに「写真撮りたいです」と言ったり、ゆのんとたいしが波に驚いてキャッキャッとはしゃぐなか、じゅんのすけが、そのに「誘ったら？はると。『写真撮ってくれ』って。勇気出そう」と背中を押した。

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　その言葉にそのがまつはるに声をかけ、２ショット写真を撮影した後、「夜とか誘ってもいい？」と訊くと、まつはるは「誘ってほしいです」と言いつつ、「俺の方が先に誘うけどね」とニヤリ。そのが「どっちが先に誘うかだね」と言うと、まつはるは「そんなん俺が勝つでしょ」と、そのへの気持ちが強いことをほのめかしていた。

その＆まつはる、互いに気持ちの変化を告白　両想い発覚

　そして夕食のBBQの席で、まつはるがそのを2ショットに誘った。まつはるは「勝ったね俺が」と言うと、そのと笑い合い、気になる人の話に。そのは、「第一印象が最初はせはるくんだったんよ」と明かしたうえで、「お昼ご飯食べたじゃん？その時に『隣座ろう』って言ってくれたじゃん」と振り返り、「それでめっちゃ喋ったじゃん。それで変わって、そこからずっとって感じ」と、昼食時以降、まつはるが気になっていることを明かした。

　対するまつはるは、「第一印象がねねちゃんで…って話したじゃん？」としたうえで、「俺って結構喋るの苦手なの。めっちゃ苦手なんだけど、（そのには）気遣わないでめっちゃ喋れたし、気になるなってその時に思って、2人になったの」と、自身も昼食時にそのを意識し始めたことを示唆。

　続けて、まつはるは、ねねとも話したことを振り返り、「（ねねには）気遣っちゃって」と明かしつつ、「でもランチの時は違うかったから、そのちゃんの方が合うんかな？ってなって、（今は）1人になりました」と気持ちの動きを説明した。

まつはる「変わらない」、その「自分も変わらない」　指切りも

　ただし、まつはるは、「正直、マジで俺が入ってると思ってなかった」と言い、「誘ってくれたじゃん、海の時。話そうって。あのときはマジで嬉しかった」と嬉しかったことを伝えた。

　するとそのは、「よかったあ、誘って……」と言うと、「ねねちゃんやろうなって思ってたんよ」「自分は入ってないなと思ってたから、ビックリした。じゃあ明日は誘うわ」と両想いが発覚し、少し自信がついた様子。まつはるが「多分俺は変わらないかな」と言うと、そのも「うん。自分も変わらないと思う」としっかりした口ぶりで答え、「ほんとかよ」「ほんとほんと」と、やり取りもテンポが良くなっていく。そしてそのが、「明日朝誘うね。……指切りしとく？」とかわいらしく言い、固い指切りを交わした。

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まつはる、じゅんのすけに一瞬嫉妬したことを吐露

　2日目の朝、約束通りそのがまつはるを2ショットに誘った。

　まつはるの「どうですか？変わってないんですか？気になる人」という問いに、そのは「（まつはるは）変わった？」と心配そうにまつはるの顔をのぞきこむが、まつはるは「俺？変わってないでしょ」と、“当然”といった表情であっさり回答。

　そのが「よかった、ビックリした。聞き方的にさ……変わったかと思った」と安堵で息を吐く一方で、まつはるは「変わらないでしょ」とブレていないことを改めて強調し、「夜か昼、渡したいものがあるんで、待っててください。誘います」と、贈り物があることをにおわせた。

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　「わかった」とうなずくそのに、まつはるは「でもさあ、何話したの？昨日じゅんのすけと。俺も誘おうと思ってたの。でも、先に誘われちゃったじゃん。しくじったなと思って」と、じゅんのすけとそのが話していた姿を、密かに気にしていたことを初告白。驚いたそのは、「違うよ！違うんだよ」と声を大きくし、「『誘わないの？』みたいな言われて、めっちゃ後押ししてくれてた」と、むしろじゅんのすけはエールを送ってくれていたのだと説明した。

　それを聞いたまつはるは、「あの時嬉しかった。今年1番嬉しかった」としみじみ振り返り、そのが「立ってたよね、1人で。ポツンって」と言うと、「海見ながら、『俺って何してるんだろうな』って思ってた。なんでこんなにチキってるんだろうって」と、その時の心境を吐露。

　そのが、「緊張するよな」と理解を示したが、まつはるは「しないよ、もうね。誰よりも早く誘うでしょ」と、今後は積極的に行動することを宣言。「ほんとに？」とそのがいたずらっぽく確認すると、「はい、多分……うそ、『多分』じゃない、『ガチ』。朝も誘ってくれたの嬉しかった」と、そのへの一途な想いを固めた様子を見せた。

　積極的になるのが苦手な者同士で、言葉数も多くないが、地に足をつけてしっかりと距離を縮める2人に、井上も「『好き！』とかそういうパフォーマンス見せへんけど、『あなた1番ですよ』っていう空気感は出てるもんね」とコメント。