2人の子どもを育てる、歌手の浜崎あゆみ(44)が15日、Instagramで息子たちへの思いを綴った。
2020年1月に第1子、2021年5月に第2子の誕生を発表していた浜崎。現在はシングルマザーとして、仕事と育児を両立する日々を送っている。
この日の投稿で浜崎さんは、「私は家族や周りの方々にたくさん助けられながら『ayu』というお仕事もさせて頂いているので、『母親』としては至らない点がたくさんあると思う。それでも、無償の愛が詰まったプレゼントをくれる我が子に、いつか胸を張って『僕のママはayuなんだ!』と思ってもらえるように。恥ずかしい思いや肩身の狭い思いをさせないように。自分を律しようと更に強く思った。」と、母親としての一面を見せた。
そして、12日に投稿した「I love my mom」と記された手紙は、長男からのプレゼントだと明かし「あれ実は『他の子に比べて筆圧が弱すぎる』と学校で注意を受けた。他の子たちはもっとしっかり点線をなぞれるそう。言われてみれば確かに弱々しいライン。でも私は見た瞬間、あまりにも彼のアイデンティティーを表すような『らしい』文字で涙が止まらなかった。」と綴った。
続けて「『個性』ってそーゆー事なんじゃないかな。周りと違ったら怒られる、指摘される、直される。教育という名のもとで『個』を失って右向け右にそろえられていく子どもたち。最近、そんな事ばかりよく考える。ま、残念ながら子どもに限ったことではないんだけどね。」と、自身の考えを明かしている。(『ABEMA NEWS』より)
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