アニメ「ポケットモンスター リコとロイの旅立ち」第6話が、5月12日に放送された(順次放送中)。新たに登場した敵キャラクターのギベオン役を演じるのはベテラン声優・速水奨で、「勝てる気がしない」と話題になっている。
アニメ「ポケットモンスター」はこれまでサトシ(CV:松本梨香)を中心とした物語だったが、新シリーズから主人公が交代。不思議なペンダントを持つ少女・リコ(CV:鈴木みのり)と、謎のモンスターボールを持つ少年・ロイ(CV:寺崎裕香)を中心に物語が展開していく。
前回放送の5話では、ロイとホゲータ(CV:山下大輝)がエクスプローラーズと戦うことになった。うまく技を出せないホゲータをロイが歌で励ますと、ホゲータも一緒に歌いだし、そのまま技を出すことに成功した。視聴者からは「ホゲータとロイのコンビ良すぎるう!」「ホゲータがロイの歌で力を発揮するの、らしくて好き」「ホゲホゲ歌が脳内に残る」といった反響が寄せられた。
第6話「いにしえのモンスターボール」では、リコのペンダントを狙うエクスプローラーズのアメジオ(CV:堀江瞬)が上司らしき人物・ギベオンと話すシーンがあった。ギベオン役を務めるのは、多くの人気アニメで悪役を演じてきた声優・速水奨だ。威厳のある低音ボイスで「なぜ単独行動を続けた?」「アメジオは任務から外す」といったセリフを演じている。
ベテラン声優の起用に、視聴者も驚き。「圧倒的ラスボス感」「最強だろ」「勝てる気がしない」「アニポケ敵の声帯強くない!?」と盛り上がっている。
第6話「いにしえのモンスターボール」
【あらすじ】
リコとペンダントを狙うエクスプローラーズが島に上陸、ライジングボルテッカーズの前に立ちはだかる。リコとロイは協力し、ニャオハ、ホゲータのコンビネーションで善戦するものの、隙をついたアメジオとアーマーガアが迫り来る。その時、再び輝くリコのペンダント!そしてロイが持つ「いにしえのモンスターボール」にも異変が…!?
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