香取慎吾が「熱く話したい」をテーマに、GENERATIONSメンバーとみっちり真剣トークを繰り広げ、芸能界に入っていなかったらやりたかったことを明かした。
【映像】香取慎吾が明かす芸能界じゃなかったらやりたかった事(18分頃~)
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』。5月13日(土)からは7年目を迎え番組がパワーアップし、5月20日(土)もスペシャルゲストとして香取慎吾を迎えた。
2017年より放送している『GENERATIONS高校TV』。5月からの本番組では、1学期、2学期、3学期という学期制となる。各学期にはそれぞれテーマが設けられ、スペシャルゲストとともにGENERATIONSがここでしか見られない姿をお届けする。1学期は「最強推し男子とカラダぶつかり合いSP!」と題し、様々な男性ゲストと戦うシーズンとなる。
「GENE高ホームルーム 香取慎吾さんと熱く話したい!」企画では、芸能界の大先輩にあたる香取に、メンバーが聞きたいことを質問するという内容。1時間という制限時間の中、香取は「何でも聞いて!」と緊張感漂うメンバーの空気をほぐした。
口を切ったのは数原龍友で、「(自分自身も)よく聞かれるんですけど、この仕事をしていなかったら何をやっていましたか?」と尋ねた。香取は「11歳でグループを結成していたので、その前の記憶はない。その後の記憶もあまりないんだよね。昨日のことも覚えていない、昨日の夜くらいがギリギリ」と失笑する。
だが、「イメージではNYで絵を描いて、みたいなのは夢ではある。もし今の自分じゃないなら」と語り、続けて香取は「実際はそんなんじゃなくて、結構普通かも。絵を描くのは好きだったから、絵描きさんじゃなくて、デザインするとか、僕らの仕事の裏方とか芸能界に近いところにはいたのかも。けど、基本的にこの暗黒の世界しか知らないから…」としめると、メンバーも苦笑い。小森隼が「暗黒なんっすか?」と思わずつっこむ。
数原は質問の意図として「自分だったら焼き鳥屋さんを継いでいたと思うので、それで気になって聞きました」と香取に言うと、「そういうの、ない。バイトをしたことがないから、ほかの夢を持っていたこともない。夢が芽生える前に、もうここにいたよね」と答える。ちなみに、バイトへの憧れも「ないない!してないからよかったかも。バラエティでやること全部初めてだったりしたから」と、新鮮に臨めたと振り返っていた。
次回の『GENERATIONS高校TV』は、5月27日よる9時より放送。ゲストの超特急と白熱のバトルを行う。