香取慎吾が「熱く話したい」をテーマに、GENERATIONSメンバーとみっちり真剣トークを繰り広げ、グループ時代の思い出を振り返った。
【映像】グループ時代のライブについて明かす香取「どこまで言っていいかわからないけど…」(30分頃~)
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』。5月13日(土)からは7年目を迎え番組がパワーアップし、5月20日(土)もスペシャルゲストとして香取慎吾を迎えた。
2017年より放送している『GENERATIONS高校TV』。5月からの本番組では、1学期、2学期、3学期という学期制となる。各学期にはそれぞれテーマが設けられ、スペシャルゲストとともにGENERATIONSがここでしか見られない姿をお届けする。1学期は「最強推し男子とカラダぶつかり合いSP!」と題し、様々な男性ゲストと戦うシーズンとなる。
「GENE高ホームルーム 香取慎吾さんと熱く話したい!」企画では、芸能界の大先輩にあたる香取に、メンバーが聞きたいことを質問するという内容。小森隼が「大人になったなと思うときはいつですか?自分を認められるようになったのは…」と聞いた。香取は「20代はだいぶ間違っていたのかも。人気が出たりして、それが欲しかったはずなのに、つらくなったり。それでいて忙しくなるから時間がどんどんなくなって、自分の時間がないみたいな。だから20代の自分は、自信は持てなかった」と人気アイドルだったがゆえの心的余裕のなさを打ち明けた。
香取の話に素早く反応した白濱亜嵐が、「僕も20代半ばのとき本当にやりたいことと、やらなければいけないことのギャップにすごく悩むこともありました。最近はもっと多角的に物事を見られて考え方も変わってきましたけど、30歳のときはどういう考えで物事に取り組んでいましたか?新しいことにも挑戦するとき、どういう気持ちでやっていますか?」と質問した。
香取は「何だろう?30歳は16年前か…」と思い返そうとすると、スタッフが2007年でドラマ『西遊記』の主演をやっていたと告げる。メンバーは全員「おおおお!」、「マジで見てた!」と大興奮。白濱も「やっぱり大スターだ、すごいっすね…」と言葉を失う。
香取は「そのくらいかあ、やっぱり変わってきてるね。グループから離れてひとりの仕事だけど、チーム感もあって。ちょっとずつ周りの人たちも意見を聞いてくれるようになってきた感じ。自分の思いを伝えてみると、どんどんやらされていたのではなくなっていく。こうしたほうがいいんじゃないと言ったことが、やらされていることじゃなくなってくるというかね」と仕事における自身の心境の変化を語っていた。
次回の『GENERATIONS高校TV』は、5月27日よる9時より放送。ゲストの超特急と白熱のバトルを行う。