香取慎吾が「熱く話したい」をテーマに、GENERATIONSメンバーとみっちり真剣トークを繰り広げ、グループ時代の一番ヤバかったスケジュールや寝坊したエピソードを明かした。
【映像】グループ時代のライブについて明かす「どこまで言っていいかわからないけど…」（30分頃～）
ダンス＆ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』。5月13日（土）からは7年目を迎え番組がパワーアップし、5月20日（土）もスペシャルゲストとして香取慎吾を迎えた。
2017年より放送している『GENERATIONS高校TV』。5月からの本番組では、1学期、2学期、3学期という学期制となる。各学期にはそれぞれテーマが設けられ、スペシャルゲストとともにGENERATIONSがここでしか見られない姿をお届けする。1学期は「最強推し男子とカラダぶつかり合いSP！」と題し、様々な男性ゲストと戦うシーズンとなる。
「GENE高ホームルーム 香取慎吾さんと熱く話したい！」企画では、芸能界の大先輩にあたる香取に、メンバーが聞きたいことを質問するという内容。香取の20～30代の濃密スケジュールや仕事について盛り上がる中、片寄涼太が「一番えげつなかったスケジュールはどんな感じでしたか？」と言うと、メンバーも「聞きたい！」と興味津々。
香取は「15時終わり13時入り、みたいなスケジュール。それが全部。最初から成立していないんだよ（笑）」と言うと、予想の斜め上の答えだったのか、片寄は絶句。香取は「みんな、わかっているわけ。『いいとも』は生で新宿アルタでやっているのに、次の仕事が12時半入りとか」と、放送終了が13時だった当時のスケジュールを説明。「それが何日も（続く）。そうすると、いろいろなところに行って“遅れてすみません！”と言うわけ」と言うと、メンバーも思わず「きついな…」と漏らす。
香取の逸話として、遅刻してNBAで大活躍していた伝説のバスケット選手、デニス・ロッドマンを待たせたこともあった。「ロッドマンのコントで“カットマン”というのがあった。本人が来る日で、起きたらもうロッドマンがいる時間なわけ」と、寝坊してしまったと話す。「電話を取ると“もうカットマンきてるのよ！！！”と言われて“すみません！”と思いながら“いやいや、俺がカットマン”」と、自身でつっこみを入れながらも濃いエピソードを説明。
香取の寝坊伝説は続き、「『いいとも』も（寝坊した）。起きてテレビをつけたら“お昼休みは～♪”」とオープニングの曲が流れていたという。関口メンディーが「どうしたんですか！？」と思わず聞くと、香取は「向かうよね。最後の何秒で着いた。勝手に入って、お客さんと出演者の“キャー！”が“慎吾ちゃんが来た、キャー！”じゃなくて“なんかやばいやつ入ってきた…！”だった。とても怒られたよね…」といまなお反省していた。
次回の『GENERATIONS高校TV』は、5月27日よる9時より放送。ゲストの超特急と白熱のバトルを行う。
