不倫に悩む23歳の女性の相談にアルコ＆ピースの平子祐希、スピードワゴンの小沢一敬、とろサーモンの久保田かずのぶらが回答。「愛」についても名言が炸裂した。
21日、ABEMAで『チャンスの時間』の#225を放送。愛が枯渇した現代社会で生きる人々の悩みを愛の力で解消する人気企画『第10回 愛王決定戦』を開催した。
「1年半不倫相手をやっているけど、離れるのが怖い。不倫は良くないと思いつつ、関係を切れない」と悩む23歳の女性のVTRを公開。難しい悩みなだけに数々の愛の名言を生み出してきた愛王たちも真剣に考えるなか、アルコ＆ピースの平子祐希は「ちょっと計算していい？」と挙手。そして「不倫が原因で婚期が遅れることおそらく数年。結婚しても似たり寄ったりの男に捕まって不倫を繰り返される可能性少なく見積もっても80%。この子の幸せが今誰かの不幸せの上に成り立っている確率100%…」と、その女性が不倫を続けることで生じるあらゆる数字を推測し、「だったら器じゃねえじゃん。今日やめな」と今の関係を断ち切るよう助言した。
スピードワゴンの小沢一敬は「誰かを傷つけた上で成立する恋愛だけは存在しないからやるべきではない」と不倫をバッサリ。「ハッピーになる時に誰かが傷ついたらハッピーになれないよ？」と名言を披露すると「素晴らしい！」と声が上がった。
小沢は「恋愛はテトリスだと思っている」と言い、「明るく振る舞っているけど心に隙間がいっぱいある。今の相手がその隙間を埋めてくれると思ってる。自分の凹んだ部分をお金や体で埋めてくれてたから解消したって勘違いしてる。どんどん進むとどんどんスピードも速くなる。このままだと最後絶対ボン」と女性の状況を力説。
また久保田は「優しく寄ってくる奴ほどめちゃくちゃ怖い」と断言。しかし、そうした優しさは「（人生経験を）あるように見せかけてるだけ」と言い、「怖いんですよ。優しさだけを最初に武器で持ってくる奴は。こんな奴は普段何してるか」と煽って、強烈なオチを披露。スタジオの女性陣から悲鳴があがる中、大悟はじめ愛王たちは苦笑いを浮かべ、ノブは「わかりませんよ！」とツッコミを連発していた。
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