ラージ・プロフェッサー、K・カット、サー・スクラッチによる伝説的なヒップホップ・グループ、メイン・ソースは1991年に名門ワイルド・ピッチから名盤の誉れ高きファースト・アルバム『Breaking Atoms』をリリースしてデビュー。
![ヒップホップ・グループ、メイン・ソースのお蔵入りになっていた幻のアルバム『TheScience』が30年以上の時を経て、ついに奇跡のオフィシャル・リリース!](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/724w/img_63f26ec5ab779348c76682521504616b8044537.jpg)
翌1992年には映画「White Men Can't Jump」のサントラのスピンオフ盤『White Men Can't Rap』収録の"Fakin' The Funk"やブラン・ニュー・ヘヴィーズ作品へ客演した"BonafideFunk"をリリースし、 セカンド・アルバム『The Science』のリリースへ向けて順調に活動。
米THE SOURCE誌などでは『The Science』のリリース告知も掲載されている最中にメインラッパーだったラージ・プロフェッサーが脱退。 グループは新たなラッパーとしてマイキー・Dを迎えたことで『TheScience』は完全にお蔵入りしてしまうことに…。
(その時期の楽曲"How My Man Went Down In TheGame"は93年発表のコンピ『Wild Pitch Classics』に収録。)
![ヒップホップ・グループ、メイン・ソースのお蔵入りになっていた幻のアルバム『TheScience』が30年以上の時を経て、ついに奇跡のオフィシャル・リリース!](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/8/7/724w/img_87e290d78759538f61c1f59b6c947e633183474.jpg)
そのラージ・プロフェッサー在籍時のメイン・ソースが制作した幻のセカンド『The Science』は、ヒップホップ・バブルに沸いた1990年代に数多く生まれてしまったお蔵入り作品の中でもレア中のレアなブツであり 90sヒップホップ最高峰のお宝お蔵入りアルバムとして語り継がれており、これまでにその断片がごく少量のアナログ盤やブートレグなどでリリースされてきましたが、まとまった形のアルバムとしての正式なリリースを待っているファンも世界中に多く存在するはず。
そして2023年、当初のリリースの報から30年以上の時を経て、ついに奇跡のオフィシャル・リリース! 『Breaking Atoms』以降に制作・発表された上記の"Fakin' The Funk"や"How My Man Went DownIn The Game"等の名曲やコアなファンならばご存じの"Time"、"Hellavision"、"RaiseUp"、"Bootlegging"といった楽曲が収録。
そして!完全未発表となる"Fakin' The Funk[REMIX]"(ヒップホップ・ファンならば誰もが知る名サンプリング・ソースESG"UFO"を使用したヴァージョン!)やドープなインタルード群も収録!
これはヒップホップ史を揺るがす発掘となる!
<商品情報>
アーティスト: MAIN SOURCE(メイン・ソース)
タイトル: THE SCIENCE(ザ・サイエンス) レーベル: P-VINE, Inc.
仕様: CD / カセット / デジタル / 帯付きLP(完全限定生産)/ 帯付きLP+7EP(完全限定生産)
発売日: CD / カセット / デジタル 2023年7月5日(水) 帯付きLP(完全限定生産)/ 帯付きLP+7EP(完全限定生産)
2023年11月15日(水)
品番: CD / PCD-94144 カセット / PCT-25 帯付きLP(完全限定生産) / PLP-7970 帯付きLP+7EP(完全限定生産) / P7LP-9/10
定価: CD / 2,640円(税抜2,400円)
カセット / 2,530円(税抜2,300円)
帯付きLP(完全限定生産) / 4,378円(税抜3,980円)
帯付きLP+7EP(完全限定生産) / 6,050円(税抜5,500円)