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京都West Harlem育ち。東高円寺Grassrootsでパーティー「Megacity」を主催するToreiが
MIX「蚕食鯨呑」をBLACK SMOKER RECORDSから5/31(水)にリリース。
アートワークは、なかがわ寛奈。
 
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トレイは消費とか競争に興味を示さない 18歳のときから示さない このMIXは慌てない旅人による嬉しさの冒険 定型化する解釈ダンスホールとは一線を画す遊び心 好奇心と音楽への誠実が全てだ
(シロー ザ グッドマン)


2023.5/31(水) Release
Torei「蚕食鯨呑」
time 72:04
Mastering:Hihonobu Kobayashi
Artwork : なかがわ寛奈
Design : Midori Shimada

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京都West Harlemにて研鑽を積み、現在は東京を拠点に活動、全国各地のクラバーから圧倒的な信頼を寄せられるTorei。ハウスのマナーとレゲエ、ダブの エッセンスを基調とする彼のスタイルは多種多様だが、今回の『蚕食鯨呑』ではダウンテンポ、EBM、ブレイクビーツ、IDMなどを内包したレフトフィールド な楽曲の数々をダンスホールライクなグルーヴで纏め上げている。Mr. Mitchらに端を発する「テクノ・ダンスホール」のトレンド、あるいはFelix Hall編纂の コンピレーション『Now Thing 2』以降のダンスホール・リディム再解釈の機運から幾数年...今回のミックスはそれらを通過したものでありながらも、先述 したようなタームに回収し切れないユニークな景色を見せる。それは彼の主宰レーベル〈Set Fire To Me〉からリリースされた諸作品やカセットテープでリ リースされた『Screwed Psy Trance Time』などでも見られるディープかつトランシーなトリップ感覚の実践と、レゲエ~ダンスホールに対して向けられた 確かな愛によって結実したものだろう。怪しく官能的でありながら暖かく、どこかユーモラスなサイケデリック・ジャーニー。(Aki Dolanikov)

Torei
京都West Harlem育ち。東高円寺Grassrootsでパーティー「Megacity」を主催。自身のレーベルSet Fire To Meより12inchシングル「SFTM001」、Reggae Shop NATのレーベル”Shinjuku Tracks”よりミックスCD「Strange Addiction」をリリース。Dill Dodos Recife 、FuFu Recordsのコンピレーションに参加。 21年に変名で発表した異形ダンスホール作「SFTM006」は、Mr. Mitch、Joe、Laksaらからサポートされる。Dayzero、Fushiming、Summer Eye、RILLA、 Genichiro、SEKITOVAなどの楽曲をリミックス。NTS、Noods、Radio Alhara、Refuge Worldwide、(((LIVE.ONAIR.KIM)))などのラジオ、Coastal Hazeや Riddim ChangoなどのレーベルにDJミックスを提供。Rainbow Disco Club、FESTIVAL de FRUE、STAR FESTIVALなどのフェスティバルにも出演。
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