アイドルグループ「=LOVE」の元メンバーで女優のなぎさ(齊藤なぎさ)が、スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』出演の俳優・とうたろう(柊太朗)から、最終告白直前に呼び出され、突然のハグに胸をときめかせる場面があった。
ABEMAオリジナル恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』の最終回となる第12話が、5月21日(日)夜10時より放送された。
とうたろう、なぎさをグイッと抱き寄せ「約束してたもんね」
最終告白を目前に控えたある日の夜、とうたろうは「太陽LINE」を使用し、なぎさを呼び出した。「じゃあ目つぶって」と言われたなぎさは、花束を渡されると思ったのか「待って、怖い、怖い!」とあたふた。しかし、とうたろうが手にしていたのは花束ではなく、一輪の花だった。とうたろうは「これはただのプレゼント」と微笑み、花をプレゼント。そして次の瞬間、なぎさの手を自分の方にグイッと引っ張り、力強く抱きしめた。
体を離すと、とうたろうは「約束してたもんね」とニッコリ。どうやら2人は、ハグをする約束を交わしていたようだ。なぎさは「びっくりした」と驚きながらも、胸の高鳴りを隠しきれない様子。「世界で一番キュンキュンした」と、はにかんだ笑みを浮かべた。その後、なぎさはとうたろうと両手を繋ぎながら「いっぱい幸せ」とかわいらしく言い、ラブラブオーラを全開に。そして最後には「また最終告白でね」と口にし、なぎさの方からギュッと抱きついたのだった。
最後にとびきりの胸キュンシーンを見せてくれた“とうなぎ”ペアだが、果たして2人の運命はいかに…?最終告白の全貌は本編で配信されている。
『花束オオカミ』限定ルール&共同作業の内容は?
『花束とオオカミちゃんには騙されない』では、今シーズン限定の「花束ルール」が導入されている。オオカミちゃんはメンバーから2人きりで花束を渡された際、一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取ったオオカミちゃんが正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合、失格は免除され、最終告白へ進むことができる。花束を渡すことができるのは、1回限り。オオカミちゃんの正体を知ったメンバーが、その秘密を他言することは禁止されている。
また、シリーズ恒例の「オオカミちゃん投票」も実施。視聴者から最もオオカミちゃんだと疑われ、最多票を集めた女性メンバー1名が脱落する。そして今シーズン、メンバーたちは共同作業として、「恋人たちの春」をテーマにした、一般参加型のフラワーフェスティバルを開催。そこで目標のノルマを達成することが、最終告白へ進む条件となる。
『花束とオオカミちゃんには騙されない』とは
本番組は、ABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作。女性メンバーの中に、恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミちゃん」が、最低1人以上潜んでいるというルールのもと、11人の男女がデートや共同作業を通して、“最高の恋”を叶えようと奮闘する姿を追いかけていく。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレンがMCを務め、第12話は山下幸輝をゲストに迎えた。
女性メンバーは、なぎさ(齊藤なぎさ/19歳/女優・声優)、かりん(17歳/インフルエンサー)、ちせ(24歳/インフルエンサー)、くれは(中川紅葉/22歳/女優・タレント)、まなみ(永井愛実/20歳/アーティスト)、みづき(美月/23歳/モデル)。男性メンバーは、りゅうたろう(今井竜太郎/17歳/俳優)、とうたろう(柊太朗/22歳/俳優)、おみ(夏生大湖/22歳/俳優)、マテウス(22歳/モデル・アーティスト)、ロビン(20歳/K-POP練習生)。
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