ナスD取材班の新事実が発覚。バイきんぐ小峠は「まさかクルーの中に前科持ちがいたとは」と驚いていた。
『ナスD大冒険TV』では、「天空のヒマラヤ部族 超完全版 春〜夏そして、2回目の冬絶景 編」と題した企画がスタート。合計で150日間におよぶ長期取材の模様をお届けする。ナスDら取材班は、超異文化聖地・ムクチナートに潜入していた。
ドルポ地方を目指すためには、ひたすら歩き、山を超えていかなければならない。これから始まる長い長い旅の前に、ナスD一向はムクチナートのホテルにて、一泊することに。
そのホテルは一泊三食付きで3500ルピー(約3500円)。ナスDは「ちゃんとしたホテルなのにスゴい安い。日本人でもし巡礼に来る人がいたらお勧めですね」と驚いていた。
そんな中、ナスDと一緒に旅をする元テレビ朝日の“伝説の辺境”ディレクター・大谷映芳氏はあるスタッフの様子がおかしいことに気づく。「ハリー疲れてるね、ちょっとね」と声を掛けた。
ハリーとはドローン操縦士のハリー・ティワリ。『ナスD大冒険TV』ではたびたび、ドローンを飛ばして、雄大な景色の空撮を行っているが、ハリーが疲れている理由について、ナスDは「この辺、ドローン飛ばせないからじゃないですか。ここでドローン飛ばしたら、本当に(警察に)捕まるって」と分析していた。
すると、その直後、大谷氏が衝撃の告白。「もう彼は一度中国に捕まっているからね。ムスタンで飛ばして。本当に捕まっちゃったの」と明かすと、ナスDは「そうなんですか」と反応。『ナスD大冒険TV』での出来事ではないそうだが、大谷氏が「首相に電話してネパールの政府間の交渉で解放されたっていう」と話すと、テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーは「さらっとすごいこと言ってる!」と驚いていた。
この新事実にバイきんぐ小峠英二も「捕まったんだ? まさかクルーの中に前科持ちがいたとは」と反応。西村瑞樹は手錠のポーズを取りながら「彼、一度こうなってんすよ」とチャーミングに伝え、スタジオは笑い声に包まれた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)