2日目、そのとまつはるが2人きりの離島デートへ。互いに両想いであることは判明しているものの、『好き』という言葉がなかなか言えず、手探りなやり取りを続ける2人のピュア恋に、スタジオ陣は興奮状態だった。
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。22日はパタヤ編第3話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす、大友花恋、ゲストとしてゆうちゃみ。
今回参加するのはこのメンバー！
・女子メンバー
【継続】
ゆのん（中島結音、高2／広島県「ダナン編」に参加）
【新規】
ひなた（小串日葵、高3／大分県）
ねね（古園井寧々、高2／福岡県）
その（平松想乃、高2／岡山県）
・男子メンバー
【継続】
はなみち（植野花道、高3／大阪府「フーコック島編」に参加）
たいし（池田大志、高2／神奈川県「フーコック島編」に参加）
【新規】
はせはる（長谷川脩士、高3／愛知県）
まつはる（松田陽斗、高2／埼玉県）
じゅんのすけ（岩本准之介、高3／愛知県）
その、まつはるリクエストのツインテール
2日目の午後は、グループ別行動。女子のパターゴルフ対決で指名権を得たそのは、まつはるを誘い、リゾートアイランドデートへ出かけた。
１日目の2ショットで、互いに両想いであることが判明している2人。そのが、まつはるに対して“好きな髪型”を訊いた際、まつはるは「ツインテール」と回答し、予想外の答えにそのは「この歳でツインテールはヤバい」「できそうだったらね……」などと弱気な発言をしていたが、まつはるのリクエスト通り、ロングヘアーをツインテールにして現れた。
見届人たちは、そののツインテールに大興奮。いち早く気づいたゆうちゃみは、「えーツインテールしてるやん！かわいい！」と絶賛で、大友やかすも口々に「（ツインテール）してる！」「似合ってる！」と歓声をあげ、井上とともに拍手喝采だ。
まつはる、そのと海中デートで「いちばんかわいい」
船に乗って離島に到着した後は、早速シーウォークへ。水中ヘルメットを着用し、魚が泳ぐなか海底を歩くというアクティビティで、一緒に歩く人同士のコミュニケーションは“筆談“となる。
すると、まずまつはるがそのに「髪型カワイイ」と書いたボードを見せ、そのは「言うのおそいけどありがとう」と返答。不器用なコミュニケーションをする２人を、井上は「お似合いやわ」、大友も「直接いうのが恥ずかしいんでしょうね」と微笑ましく見守る。
続いてまつはるが「はずかしかった いちばんかわいいです」と、恥ずかしくてなかなか口にできなかったことを説明しつつ、べた褒めすると、そのは「わーい」と書いて喜びを表現し、見届人たちは「かわいい！！！！！！」と絶賛だ。
その後、まつはるが「今気持ちはどんなかんじですか？」と尋ねるも、そのは「ご想像におまかせします！！」とハッキリと言葉にはしない。まつはるが「わからないです」とするも、そのは「恥ずかしいからいやだ」とあくまでも明かさない。
そのの“塩対応”に、まつはるはヘルメットの中で唇をつき出し、拗ねてみせる。しかしそのが「そっちが先に言お！！」とけしかけると、まつはるは意を決した表情で「1番ですそのちゃんが」ときっぱり。そのは「同じ！」という文字を見せ、まつはるは嬉しそうに笑顔をこぼれさせた。
海の中で、もどかしさがありながらもシンプルな互いの交流に、かすは「最高。結構トップレベルに好きなシーンでしたね、『今日好き』の中でも」と、名シーンの感動を噛み締めていた。
まつはる「言うの怖いの」不安吐露 井上「愛の言葉は男が言え！」
その後、陸に上がったそのとまつはるは、夕日が海面を照らすなか、2ショット。
まつはるは、「本当に思ってること言っていい？あなたさ、何考えてるかわからない」「どう思ってるのかなって」と、そのの言葉の少なさが、やや物足りない様子。そのは「わかんない？」というが、まつはるは「……口にしてほしいなっていうのはあるよね」とポツリ。
「海の時に言ってくれんかったもん」というまつはるに、そのは「え、言ったじゃん！」と、精一杯自分もまつはるのことが好きだと示したことを強調するが、まつはるは「言ってないよ……」と拗ねっぱなし。
それでも、まつはるは「してくれたんやな、ツインテール」と、そののアピールは届いているようで、そのが「やったのに気づいてないのかなって」と、海中で褒めてくれるまで心配だったことを告白。
まつはるは「気づかないことある？」「気づいてるでしょ。結構期待してたしね」と、言わなくても真っ先に気づいていた様子。そんなまつはるに、そのが「決めてるの？誰に（告白）行くとか」と探ると、まつはるは「……え、決まってるでしょ、そりゃ。決まってないと思う？逆に俺が」とあっさり。
このまつはるの逆質問には、そのも「え、思わない。わかってて聞いた」と“降参”で、「じゃあ待ってますから、ね」とまつはるをまっすぐに見つめ、確認するようにいう。しかしまつはるが、照れ屋なそのに対し、「何が？」「何を？」とイジると、そのは「待ってる、から、ね。いいですか？ ……ちょっと言えんのよ、私、そういうの無理」といっぱいいっぱい。
なかなか自分の気持ちを言えないそのは、「うん、無理なの。これが最大。OK？わかった？」と言うばかりだが、まつはるは「あなたほんとに何考えてるかわかんないから、言うの怖いの」と不安が残る胸中を吐露。そんなまつはるに、スタジオの井上は「愛の言葉は男が言え！」と発破をかける。まつはるは続けて「でもまあ、他の人は見てないです」と言い、そのは「同じ！同じ同じ。ほんとだよ。ほんと、ほんと。ほんとのほんとのほんとだよ」と、まつはるしか見ていないことを強調した。
２人の探り探りのやり取りに、井上は「小学生が恋愛してんのか」とツッコみ、ゆうちゃみは「ああーもどかしい！」とムズムズする様子。ただ、大友は「こんなに好きっていう言葉を大切にする人たちいない」、かすは「逆に感動しちゃうかも」と、2人が『好き』という直接的な言葉をいつ使うかに注目が集まっていた。
次週、『今日、好きになりました』パタヤ編第4話は、5月29日（月） よる10時スタート。
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