『BreakingDown』で人気の瓜田純士が、暴力団時代に組長とケンカになり、新宿の街中で自身の小指を食いちぎった過去を告白。酷い流血があり、コンビニのセロハンテープで止血したというエピソードを話した。
【動画】瓜田が食いちぎった小指(16分30秒頃~)
『BAZOOKA!!!』は、「アブナイ場所」「ヤバい人」「都市伝説」に敢えて首を突っ込んでいくジャーナリズムバラエティ。MCを務めるのは小籔千豊、水原希子。レギュラーメンバーとして野性爆弾・くっきー!、中嶋イッキュウ、平本蓮、シソンヌの長谷川忍が出演する。
『BreakingDown』では、アウトローのカリスマとして人気の元暴力団員で劇作家の瓜田純士。この日は、瓜田のルーツをたどる企画『瓜田純士という男』が放送された。
素行の悪さから中学校を強制転校になり、17歳で暴力団に入団した瓜田。そんな瓜田のルーツを探るため、瓜田と共に新宿を歩きながら思い出をたどって行った『BAZOOKA!!!』スタッフたち。現在はローソンになっているが、昔はアマンドだったという場所にたどり着くと、瓜田は昔の記憶を思い出した。
瓜田は「アマンドの前で、当時の組長と電話してたら大喧嘩になっちゃって。その落とし前ってことで『今から指の一個でも持ってってやるからよ』って啖呵切っちゃったんですと組長に指を持っていくことになってしまったことを振り返る。指を切るために、アマンドに入って行き包丁を借りようとしたが、アマンドにはペーパーナイフしか置いていなかったという。
「どうしようって思って、お店を出て自分で小指を咥えて千切ったんですけど、ブランってなっちゃったんですよ」と、自身の歯で小指を食いちぎろうとするも、うまく切ることができず、途中で指がぶら下がってしまったという瓜田。そこで、瓜田は近くのコンビニに入って行くと「コンビニで先端が丸くなった果物ナイフが売っていたのでそれを購入して、(指を)キレイに飛ばそうと思った。だけど血が凄かったんです…。でもコンビニの人に迷惑がかかっちゃうから、とりあえずレジに置いてあるテープを拝借していいですかって言って。一生懸命、コンビニの名前が書いてあるテープを引っ張ってそれでぐるぐる巻きにして止血したんです。で、(その後)ナイフで(指を)落とした」と告白した。
スタッフから「瓜田さん、小指ないんですか」と聞かれると瓜田は「そうっすね。恥ずかしい話ですけど。第二関節からなくなってるんです」とカメラに向けて手を見せてくれた。