「無理になってきた…」齊藤なぎさ、カメラの前で見せた本気の涙、騙すつもりがどんどん好きに…『花束オオカミ』最終回
遂に嘘をついていた女子が明らかに
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 アイドルグループ「=LOVE」の元メンバーで女優のなぎさ(齊藤なぎさ)と、韓国出身インフルエンサーで女優のちせ。5月21日放送の第12話をもって最終回を迎えた、ABEMAオリジナル恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』に、恋をしてはいけない“オオカミちゃん”として出演した彼女たちは、心の底でどんな想いを抱えていたのか…。2人の“オオカミちゃん”を主役に据えたABEMAプレミアム限定企画第一夜「花束に誓ったふたりの約束」が配信中だ。

【映像】齊藤なぎさ、辛すぎる初恋に涙がボロボロ

ちせ&おみ、秘密を共有した2人の恋の真実

 「オオカミちゃんじゃないですよね?って言われて、明らかに目そらしたかもしれないです」。第一印象で気になった女性に贈るイヤリングを、俳優・おみ(夏生大湖)から受け取った後、インタビューに答えたちせは、心の動揺をそう口にした。

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 「好きになってはいけない」と頭では理解しながらも、おみへの想いは膨らんでいく。ちせは次のデートに、おみからもらったイヤリングを持参。おみから「イヤリングはつけてますか?」と聞かれると、ちせは持ってきていたイヤリングを取り出し、お互いに気持ちを伝え合う展開に。しかしこの時、彼女の心は悲鳴をあげていたのだ。インタビューカメラの前でちせは「誰かを選んじゃっていいのかなっていう。そういう資格あるのかなって、ちょっと迷ったけど、顔を見ちゃったら…」と葛藤を吐露し、思わず涙。さらに「わがままになっちゃって。(イヤリング)つけちゃいました」と震える声で明かした。

 そして迎えた中間告白で、ちせはとうたろうを指名。おみのことが大切であるが故、あえて距離をとることにしたのだ。中間告白後のインタビューでちせは「大切になりすぎて、手放せない存在になるのが怖い」「おみにはがっかりさせちゃったし、違うんだなって思わせるかもしれないけど、どうしてもおみの目を見て嘘はつけなくて」と、目に涙を浮かべながら、胸の内を語っている。

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 しかしこの後、2人の恋は思わぬ方向へ進んでいく。おみがちせに花束を渡し、“オオカミちゃん”なのか否か、正体を確かめる質問をしたのだ。今シーズン限定の「花束ルール」により、嘘を禁じられていたちせは、「ちせの気持ちを知りたい」と言うおみに、涙ながらに切なる願いを口にした。その願いとは?

 赤い風船を手放した後、ちせが泣きながら語ったおみへの想い、おみが背負ってきたちせへの思い、未公開デートシーンなどは、ABEMAプレミアムで確認できる。

初めて涙を見せたなぎさ、オオカミちゃんの心が乱れた瞬間

 もう1人の“オオカミちゃん”、なぎさにスポットを当てた映像は、最終告白の2週間後に行われたインタビューから幕を開ける。「あの風船を離した瞬間とか、とうたろうの表情とかがずっと忘れられなくて」。沈んだ表情を浮かべ、現在の心境をそう語った、なぎさ。ちせが、途中でおみに“オオカミちゃん”だと打ち明けていたのに対し、なぎさは最後まで秘密を胸に秘めたまま、最終告白に臨んだ。そして、気持ちを伝えてくれた、俳優・とうたろう(柊太朗)の前で赤い風船を手放し、自ら初恋にピリオドを打ったのだった。

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 最終的には、とうたろうに本気で恋をしていた様子のなぎさ。しかし、番組が始まった当初は「好き」という感情が何なのかさえも、わからない状態だった。インタビューの中でなぎさは「ずっと今までアイドルをやらせていただいていたのもあって、恋愛経験が一切なくて。私は誰も自分から誘うことができなくて。何をしたら好きになってもらえるのか、何もわからなかったですね」と当時のことを振り返っている。

 とうたろうとの恋が動き出したのは、中間告白後のこと。なぎさは、とうたろうを遊園地に誘い、観覧車に乗りながら手繋ぎを求めるなど、積極的にアプローチを展開。このデートで、彼女は「恋」を知ったのだ。デート直後のインタビューで、なぎさは「本当に人生で初めてデートをしたので。初めての感情でしたね」と興奮冷めやらぬ様子でコメント。さらに「本当に優しくて、お兄ちゃんみたいな。私の理想のタイプ。とうたろうくんと話していると、素の自分を出せるんですよね。妹っぽいところも出せるし」と、とうたろうの魅力を素直な言葉で語っている。

 その後、なぎさはとうたろうと距離を縮めていく。脱落発表前にも2人きりの時間を過ごし、「脱落しなかったら、したいことある?」というとうたろうの質問に、なぎさは「じゃあハグで」と返答。その約束のハグは、最終告白の直前にとうたろうが送信した「太陽LINE」により、実現することとなる。夜景がきらめくロマンチックな夜、なぎさはとうたろうに力強く抱きしめられ、胸をときめかせた。そしてこのハグが、“オオカミちゃん”を全うする強い意思を胸に、本番組に参加したなぎさの心を、乱すことになる。「えー…、無理になってきた…どうしよう…」、思わずそう漏らしたなぎさの目から、涙が…。プロ意識の高い彼女が、初めてインタビューカメラの前で涙を見せ、語ったこととは? そして、ハグを交わしたあの日の夜、2人のデートに続きがあったことも明らかに。なぎさの本音、デートの全貌などはABEMAプレミアムで確認できる。

『花束とオオカミちゃんには騙されない』とは

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 本番組は、ABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作。女性メンバーの中に、恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミちゃん」が、最低1人以上潜んでいるというルールのもと、11人の男女がデートや共同作業を通して、“最高の恋”を叶えようと奮闘する姿を追いかけていく。スタジオでは横澤夏子飯豊まりえ滝沢カレンがMCを務め、第12話は山下幸輝をゲストに迎えた。
     
 女性メンバーは、なぎさ(齊藤なぎさ/19歳/女優・声優)、かりん(17歳/インフルエンサー)、ちせ(24歳/インフルエンサー)、くれは(中川紅葉/22歳/女優・タレント)、まなみ(永井愛実/20歳/アーティスト)、みづき(美月/23歳/モデル)。男性メンバーは、りゅうたろう(今井竜太郎/17歳/俳優)、とうたろう(柊太朗/22歳/俳優)、おみ(夏生大湖/22歳/俳優)、マテウス(22歳/モデル・アーティスト)、ロビン(20歳/K-POP練習生)。

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