LDH所属のプロサーファー・小川直久さんが、23日にがんで亡くなったことがわかった。51歳だった。
小川さんは、多くのファンから支持される日本を代表するトップライダーで、これまでに数々の賞を受賞してきた。30年以上第一線で活躍を続け、日本プロサーフィン連盟 副理事長も務めていた。
所属事務所のLDHは24日、公式サイトで「小川直久を応援してくださっている皆様にご報告」と題し「弊社所属のプロサーファー小川直久が、5月23日にがんにより永眠いたしました。2020年に大腸がんが発覚した際には、本人の強い気持ちで治療を乗り越えて見事にかんかい寛解し、再びサーフィン界のためにと想いを募らせ、次回のパリオリンピックでも最年長選手として出場をと意気込んでおりました。これまで応援してくださった皆様、お世話になりました関係者の皆様に感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と小川さんの訃報を伝えている。
小川さんの死にネット上では「サーフィンをやっていて知らない人はいないと思います。ご冥福をお祈りいたします」「サーフィン界を引っ張って行く存在の方がこんなに早くに亡くなってしまうとはとても残念です」「日本のサーフィン界は至宝を失いました。人格、腕前、姿勢すべて多くの人に愛される人物でした。本当に 本当に残念でなりません」などの声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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