「こう見えてMiamiに留学中です。まず最初にお友達を作ってパーティーに行きました」
アメリカ留学を宣言した、モデルでタレントのゆきぽよ。その時の様子を送ってもらうと、水着女性と写った2ショットや海に浮かぶ動画など、現地を“満喫”しているゆきぽよの姿が。
文部科学省によれば、「留学」とは、「日本人の若者が海外留学をし、国際感覚を磨くことは、(中略)国際的な競争環境の中での国際的通用性のある人材の育成や受入れと同様に人的ネットワークの形成による相互理解と友好関係の深化が世界の安定と平和に資するといった安全保障の観点、我が国大学等の教育研究水準の向上など重要な意味を持つものである」。
海外から日本に留学している学生にリアルな日常を聞いてみると、「朝は5時~5時半には起きます。バイトは23時くらいに終わるので、家に着くのは0時くらい」(ベトナム出身の大学3年生・マイさん)、「自分が何をしたいのかを考えてから勉強を始めたので、勉強自体はすごく楽しいです」(韓国出身の大学1年生・チェさん)、「社会学の視点からメディアを分析する勉強をしています」(台湾出身の大学4年生・周さん)といった答えが返ってくる。
そんな彼女らにゆきぽよの“満喫写真”を見せてみると、「本当に留学ですか? ちょっとキラキラしすぎですね(笑)」(周さん)という厳しい指摘も。
そもそもどういう意図での留学だったのか。『ABEMA的ニュースショー』に出演したゆきぽよは「留学を終えて帰ってきました。2週間の語学留学です」とした上で、「バカンスっぽいけど、ちゃんと朝8時半から夕方ぐらいまでの授業を受けて。全く英語が喋れないので、授業は『ABCの歌』から始まりました」と説明。
2週間の短期留学で得たものについて、「文法とかは覚えるの難しかったんですけど、道を人に聞いたり、人を案内するまではできました。『留学とは』の説明に出ていたように友好関係は広げてきました」と話す。
では、現地でどのように友達をつくったのか。「日本のお菓子とか、歌舞伎柄のパックを友達になりたい子に配って、『私日本から来たの!』って。『今夜パーティーある?』『一緒に連れていってよ!』って言って行ったりとか」と明かされると、共演者からは「そこは努力をしている」「世界中の人と交流して、安全保障につながりますね」と感心の声があがっていた。(『ABEMA的ニュースショー』より)
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