高度異形成の上皮頸がんを公表したタレントの休井美郷(32)が、涙ながらに子宮頸がん検診の重要性を訴えた。
パン講師として活動をしていた休井は『バチェラー・ジャパン』シーズン4に出演し「あざといは正義」と発言し話題を集めていた。
23日にはYouTubeチャンネルで、女性専用の人間ドックを訪れたことを報告。その後、Instagramで「わたしは、子宮頸がんの検診でひっかかって、高度異形成の上皮頸がんでした」と病名を明かしていた。
そして26日自身のYouTubeチャンネルに「公表した後のみんなからのDMが想像以上でした」と題した動画を投稿。「子宮頸がんって、ウイルスみたいなのって、性交渉の経験がある女の子は、全員持っているんですよ、それの免疫が、ちょっと少なかったりとか、体が弱ってしまっていたり、免疫がない子は、それがどんどんどんどん癌になっていっちゃうっていう、それにも段階があって、一番最初が軽度異形成、真ん中が中等度異形成、高度異形成、上皮内がん、になって、がんステージ1・2・3・4って進んでいくんですけれど、検査行くじゃないですか、1年に1回とか。大体は軽度とか、中等度で見つかることが多くて、私みたいに6年とかサボっちゃったりしていたら、高度になっちゃっていたり、上皮内がんになっちゃっていたりとかするんですけれど…」と病気について説明。
続けて「私みたいに進行が早かったら6年でここまでいっちゃう。あと半年遅かったらダメだったねって言われているぐらいだから、6年でがんになっちゃうことも全然ありえるんですよ。だから本当に怖いなって思うし、発覚した最初の1週間くらいはマジで病んだね」と当時の心境を明かした。
最後には「本当に検査行ってほしいなってすごく思った」と涙ながらに呼びかけた。
この投稿にファンからは「きゅうちゃんの動画見て婦人科検診予約しました。手術まで無理せずに過ごしてね」「勇気をだして発信してくださってありがとうございます」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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