“大川ひとみ”(MILK)に捧げられた VIKN の NEW ALBUM「HITOMI」が5月30日配信開始! 客演ゲストに、VERBAL(m-flo)や、Takayoshi Shirakawa (BACK DROP BOMB)も参加!NFT企画も開催!!
TETRAD THE GANG OF FOURのメンバーとしての活動でも知られ、さらに自ら立ち上げたアパレルブランド「IMPORT EXPORT」のディレクター、 あるいはオーナーとして北千住に店を構える「JUICE BAR ROCKET」を運営するなど、多方面でマルチな才能を発揮するラッパー=VIKN(ヴァイケン)。
音楽のみならずファッションも含めたストリートカルチャーをマニアックに追求し続けているVIKNが、そのカルチャーへの思いをコンセプトとして打ち出したニューアルバム『HITOMI』を完成させた。
前作『CAPITAL』から10年ぶりとなる今回の2ndソロアルバムは、アルバムカバーおよび『HITOMI』というタイトルが物語っているように、1970年に設 立され現在も続いているファッションブランド「MILK」の創業者である「大川ひとみ」に捧げられている。
「MILK」は原宿のストリートカルチャーの礎を築いたとも言われる伝説的な存在であり、90年代以降の裏原のムーブメントが生まれる大きなきっかけ となったブランドだ。
特に世界のファッションシーンへ多大な影響を与えてきた藤原ヒロシが、地元三重から東京へ上京した10代の頃に大川ひとみと出逢ったことをきっかけにコネクションを広げていったというのは有名な話であり、そのDNAはNIGO、高橋盾(UNDERCOVER)といった面々にも引き継がれ ている。
そして、VIKNもまた彼らが生み出したムーブメントに衝撃を受けた一人であり、そのパッションがアルバム『HITOMI』にも込められている。
本作のゲストにはTETRAD THE GANG OF FOURからNIPPS、B.D.といった馴染みの面々から、TWIGY、Jinmenusagi、KWSK AGGYといった才能に加え、m-floからVERBALや、BACK DROP BOMBのTakayoshi Shirakawaを迎えるなど、世代やジャンルを巧みにミックスさせた人選は本作の大きな魅力の一つになっている。
特にNIPPSとVERBALをフィーチャした「FLUXUS」はVIKNならではのコネクションとセンスが色濃く反映された一曲であり、一見意外性のある組み合わせにも思わせながらコアなヒップホップファンであれば、この豪華なマイクリレーにニヤリとせずにはいられないだろう。
サウンド面に関しては、本作のエグゼクティヴプロデューサーも務めるLucas Valentineとさらにnabeproの二人がプロデューサーとしてトラックを手がけ、現在進行形のUSサウンドとも呼応しながらもハードなストリートヒップホップからノスタルジックでエモーショナルなトラックまで、幅広いスタイルのグルーヴを聴かせる。
そして、そのサウンドにVIKNの声が乗ることで、東京ストリートの空気が充満した濃厚なヒップホップアルバムに仕上がっている。
本作のコンセプトが最も凝縮されたアルバムタイトルチューンの「HITOMI」はその真骨頂とも言える一曲だが、ストリートカルチャーへの愛が詰まった VIKNのリリックにじっくりを耳を傾けてほしい。 また、今作品のリリースに合わせNFT企画が開催中。
渋谷、原宿を中心にストリートに貼られたQRコード付きのステッカーをスマホで読み込むと、今作品に関連した特別なNFTが取得できる。その中での数が少ない当たりを読み込むとMILKとのコラボTシャツや12inchレコードなどをプレゼント!!
7月22日(土)にはNFT取得者限定のイベントも開催。是非、街に出てチェック。
VIKN「HITOMI」
収録楽曲
1. Wake up
2. Runnin feat. Jinmenusagi
3. Mirror feat. TWIGY
4. マジカルメディテーション
5. 大いなる何か
6. Back on my bullshit feat. Takayoshi Shirakawa(BACK DROP BOMB)
7. FLUXUS feat. NIPPS, VERBAL
8. Bout it
9. Grow feat. B.D
10. The experience feat. KWSK AGGY
11. Let go feat TWIGY
12 HITOMI
Executive Producer / Lucas Valentine