千鳥・ノブの新相方を決めるオーディションで、大仰天の木場事変が死神に扮して登場。ライバル芸人たちを勝ち抜いてノブの新相方の座をゲットした。
4日、ABEMAで『チャンスの時間』の#227を放送。大悟がヤギとのロケで忙しくなっていくことを想定して、ノブの相方を見つけておこうという企画『ノブの新相方オーディション』を開催した。企画では、ノブの新しい相方を決める候補者の1人として大仰天の木場事変が登場。「ノブさんのこと相方にしていいと思ってる」と自己紹介を終えると大悟は「今ライブシーンですごいらしいよ」と、木場が“おもろないキャラ”で脚光を浴びているといじっていた。
ノブとの相性を確認するため散歩ロケを実施。木場は日中の閑静な人通りにもかかわらず白塗りの死神のコスプレ姿で現れ、大悟は「大きな間違いしたな」と苦笑いだった。「待っていたぞノブ」と煽るも、街の雰囲気と場違いすぎる格好にノブは呆れ顔。「俺はお笑いの悪魔コーバだ」と自己紹介し、「お笑いの悪魔は面白いか面白くないかを俺が決める」と展開。ポケットからリンゴを取り出してギャグを強要すると、すぐさま「面白い」とジャッジしたが、ノブ自身は「面白かった…？」と困惑気味。「俺はもっと面白い食べ方を知っている」と言ってゆっくりリンゴをかじり、「面白い」と高笑いする木場にノブは「1番しんどいかもこいつ」と本音を漏らしていた。
木場が「面白いか面白くないかは俺が裁かせてもらおう」という設定だっため、ノブは木場が持っている巨大な鎌を指差して「面白くなかった場合、これでやられるとかあるんですか？」と質問。すると木場は言葉を詰まらせ「…そうなる」と話したが、曖昧な返事にノブは「そうなる!?」と苦笑い。このやりとりにベッキーは「準備してないから乗っかった！」と大ウケだった。
またコーヒーショップに木場自ら撮影の許可取りを行おうとすると、たまたま店にいた客と店員が外国人だったため、ノブは「どこの国のおとぎ話や」とツッコみ、スタジオは爆笑。死神設定を忘れて普通にオーダーする木場の横で郵便局バイクがカメラ前を横切ると「もうロケとして見られてない」と呆れていた。その後もコーヒーを口にし、自ら「面白い」としか言わない木場にノブは「どこがやねん！」とツッコミ。
だが最終的に大悟がノブの新相方に木場を選んだため、新コンビ“木場とノブ”の誕生となった。他にもGAGのSJ、あぁ〜しらき、野田ちゃんが相方候補として出演していた。
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